【ミリマスSS】クレシェンドブルーの百分の五物語
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2: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:17:35.78 ID:07Ux64x9O
志保「それで、どうして私達は集められたんですか?」
茜「もうすぐ茜ちゃんが企画した合宿だからだよしほりん!」
3: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:18:09.91 ID:07Ux64x9O
静香「そう言えば、私の学校の階段の怪談なんですが……んふっ」
茜「はい静香ちゃんアウトー」
4: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:18:40.47 ID:07Ux64x9O
彼女は、少し変わった人でした。
人ならざるモノの声が聞こえたり、ソレを生き物だと言ったり。
とてもつまらないギャグを言って、一人で笑っていたり。
5: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:19:29.37 ID:07Ux64x9O
『何を言っているんですか?これは白です』
6: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:20:07.15 ID:07Ux64x9O
志保「以上です」
星梨花「わぁ……とっても怖いです」
7: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:20:43.32 ID:07Ux64x9O
うちの学校の屋上は、基本的に天候が悪くない限り一般開放されてるんです。
以前は色んな人達が屋上で遊んだり何かの練習をしたりしてました。
昼休みになれば昼寝をする人がいたり、こっそりお菓子を食べる人がいたり。
8: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:21:16.07 ID:07Ux64x9O
……誰もいないわね。
9: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:22:02.82 ID:07Ux64x9O
「あのね、最近誰も屋上に来ないから集中出来るの!」
それはみんなが怖がっているからよ。
10: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:22:32.27 ID:07Ux64x9O
静香「以上です。怪談話の真相なんて、実際意図してなかった誰かが原因なんですね」
茜「いやいやいや!いやいやいやいや!」
11: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:23:12.65 ID:07Ux64x9O
星梨花「えっと……小鳥さんのパソコンに、絶対子供は見ちゃいけない何かが隠されてるらしいんです」
志保「静香」
12: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/01(火) 19:24:06.01 ID:07Ux64x9O
麗花「うーん!美味しかったよ!」
星梨花「ご馳走様でした、茜さん」
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