【モバマス】大石泉は天才が嫌いだった
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45: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/27(木) 02:04:37.72 ID:M907inimO
「泉ちゃん、それじゃ私レッスンに向かうね〜」
「あっ、はい、コーヒーありがとうございました!」
「志希ちゃん、何のお話してたの?」
「にゃはは、フレちゃん相手と言えどもこればっかりは言えませんにゃ〜♪」
「そ、そんな…フレちゃんとは遊びだったのね…よよよ…」

2人の寸劇めいたやりとりを見て、泉は自然と笑顔になった。







地下から昇るエレベーターに3人で一緒に乗り、泉は2人より先に1階でエレベーターから降りた。

「志希さん、フレデリカさん、レッスン頑張ってください」
「うん!フレちゃん今日も頑張ってくるよ〜♪」

フレデリカと泉と話すことさえほとんど初めてだったが、研究室前からここに来るまでで既に少し打ち解けていた。



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