【モバマス】サンタさんと他愛ない日々を
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31:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 18:49:36.53 ID:6aS5L05Wo
一旦ここまで。
サンタクロース属性を捨てていくスタイル


32:名無しNIPPER[sage]
2017/07/17(月) 18:51:04.80 ID:STjWv9o8o
もう結婚したらいいんじゃないですかね!(全ギレ)


33:名無しNIPPER[sage]
2017/07/17(月) 19:00:13.45 ID:xE15rSRho
サンタさんは告らせたい


34:名無しNIPPER[sage]
2017/07/17(月) 21:40:08.72 ID:6vLST+vAo
このっ! このっ! 毎作糖度上げやがって!


35:名無しNIPPER[sage]
2017/07/17(月) 21:42:16.38 ID:STjWv9o8o
>>33
ちょっとウケルーちゃんの気持ちがわかった


36:名無しNIPPER[saga]
2017/07/22(土) 21:28:36.75 ID:NlBQtPKPo
「わかってない!」

イヴは吠える。
非難がましい瞳を俺に向け、肩を怒らせながら。

以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2017/07/22(土) 21:35:45.25 ID:NlBQtPKPo
「そもそも、ですよ。あなたの女の子像ってどんなのなんです?」
「……えっ、そりゃあ、あれだよ」

改めて女の子像と言われると中々難しいものがある。
そもそもの話、最も身近な異性で脳裏をよぎるのがサンタクロースである時点で我が人生は致命的に色気が足りないのでは。
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[saga]
2017/07/22(土) 21:44:41.91 ID:NlBQtPKPo
掌に柔らかな感触と、熱を感じる。
気づけば俺の掌はイヴの両の掌に包まれていた。

金の瞳から慈愛に満ちた眼差しが俺に真っ直ぐに注がれている。
イヴのその口元は薄っすらと笑みの形を浮かべている。
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[saga]
2017/07/22(土) 23:22:50.22 ID:NlBQtPKPo
だからこそ、こんな茶化しに茶化された馬鹿みたいな状況でそれに気づいたのは奇跡に近かったのかもしれない。
金色の瞳が強い決意の光を帯びて輝いていることに。

「だから、目の前の女の子とかっ、見ておくと損しないかなぁって、ずっと。それと……させるつもりもないかなぁ。ぜったい、絶対……ですよ」

以下略 AAS



40:名無しNIPPER[saga]
2017/07/22(土) 23:27:48.51 ID:NlBQtPKPo
イヴはもはや、半泣きだった。

猛烈に嫌な予感がした。
俺はイヴに喰いちぎられてボタンの失われたパジャマの袖へと視線をやる。

以下略 AAS



41:名無しNIPPER[saga]
2017/07/22(土) 23:28:42.86 ID:NlBQtPKPo
「今はその話だめ。マジメな話だめぇ……ですよぉ。わたし、すごく格好わるいからだめですぅ!?」

どんどん、と廊下を駆け抜ける足音がする。
そもそも格好いいところがヤツにあったのかについては審議の必要があったが、今はそれはどうでもいい。

以下略 AAS



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