【ミリマス】白石紬「あなたはエッチなのですか?」
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16:名無しNIPPER[sage]
2017/07/11(火) 06:01:14.09 ID:+34AFjD/o
めんどくさい通り越してメンヘラ入ってるよね
17: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2017/07/11(火) 07:45:05.15 ID:c9zvFtoJ0
===
安直な話だと思われてしまうかもしれないが、女の子とは基本的に、
ほんの些細な言葉に傷ついても、次の瞬間には甘い物食べて幸せよ……そういうものだ、そのハズなのだ。
18: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2017/07/11(火) 07:47:33.31 ID:c9zvFtoJ0
さて、白昼堂々路上で起きた、捕り物騒動からしばらく。
瞬時に敵と化した通行人、束の間の心の友たちの誤解をなんとか解いたプロデューサーは、
有無を言わせず紬を連れて、近くの甘味処へと駆け込んだ。
19: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2017/07/11(火) 07:50:04.23 ID:c9zvFtoJ0
「お待たせしました。ラムネ色かき氷、チョコミントアイス添えです」
「これはこれは、とても絢爛豪華な一品で」
20: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2017/07/11(火) 07:52:29.97 ID:c9zvFtoJ0
そう、そうなのだ。そのお詫びとしてのかき氷なのだ。
だがしかし、通行人の誤解は解けたとて、頑なな紬の心は溶けぬまま。
21: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2017/07/11(火) 07:56:01.97 ID:c9zvFtoJ0
「……白石紬? プロデューサーが尋ねております」
すぅっと鼻に抜けるミントの香りを楽しみながら、貴音がさりげなく言葉を添えた。
22: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2017/07/11(火) 07:56:41.36 ID:c9zvFtoJ0
だからこそ、彼女は今の状況に戸惑っている。
無論顔には出さないが、実のところ内心ドキドキし過ぎて落ち着かない。
23:名無しNIPPER[sage]
2017/07/11(火) 09:54:10.88 ID:0nG7QiuEO
既に惚れてる設定で書かれるssほど退屈なものはないな
24: ◆NdBxVzEDf6[sage]
2017/07/11(火) 17:03:24.47 ID:j95i5BQl0
昔話か、きになるな
一旦乙です
>>19
四条貴音(18) Vo/Fa
25:名無しNIPPER[sage]
2017/07/11(火) 23:21:20.85 ID:LXQa9libo
期待してるぞー
26: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2017/07/12(水) 18:17:04.05 ID:Z1FU2/eB0
===
それは忘れられない大失敗。
誰もが秘める憧れと、ほんの僅かな好奇心が引き起こしてしまった一大事。
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