みほ「ふたりは!」エリカ「パンツァープリキュア!」
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4: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:08:46.53 ID:1p3MSxlK0
〜???〜

ノンナ「くっ、またしても……プリキュア……! 偉大なるカチューシャ様の覇道を阻む邪魔者め……」

ノンナ「しかし、一体どうすればあの二人のコンビネーションに勝てるのでしょうか……む?」
以下略 AAS



5: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:16:01.71 ID:1p3MSxlK0
〜翌日・訓練後〜

まほ「全員、今日も訓練お疲れ様。皆、素晴らしい内容だった。特にみほ!」

みほ「は、はい!」
以下略 AAS



6: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:21:36.77 ID:1p3MSxlK0
〜帰り道〜

エリカ「はぁ……」テクテク…

エリカ(数日前、夢を見た)
以下略 AAS



7: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:24:37.80 ID:1p3MSxlK0
エリカ(やがて戦況は進み、私の乗る重戦車は敵の戦車と向かい合った)

エリカ(そのハッチから、みほが身を覗かせていた――黒森峰ではないジャケットを身に纏って)

エリカ(――そこで何をしているの?)
以下略 AAS



8: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:27:28.26 ID:1p3MSxlK0
???「ふふふ、私はただのしがない占い師ですよ」

エリカ「なんで私の夢のことを……!」

占い師「私はただ、あなたの悩み事を見抜いただけのことですよ。私のソビエト式占いは全てを見通すのです」
以下略 AAS



9: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:31:46.70 ID:1p3MSxlK0
エリカ「あの子はずっと前から抜けてて、おっちょこちょいで……私がサポートしてあげないとどうしようもなくて……」

エリカ「でも最近……気づいたのよ。みほは天才なの。私とは持って生まれたものが違う。私には見えないものが見えてる。私では考えつかないアイデアを考えてる。戦車道でも……プリキュアとしても……」

エリカ「このままだと、いつかみほにとって、私なんて要らなくなるんじゃないかって……」
以下略 AAS



10: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:34:39.21 ID:1p3MSxlK0
占い師「みほさんはあなたを捨てるのです。天才である彼女に、あなたはいつしか着いていけなくなる。そんなあなたを、彼女は足手まといだと思うようになる」

エリカ「や、やめて……!」

占い師「そう、あなたはそうやって惨めに叫びながら彼女の足にすがり付く。しかし彼女はそんなあなたを、もはや自分にまとわりつく邪魔なものとしか見ていない。いやもしかしたらもう既に……」
以下略 AAS



11: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:37:20.45 ID:1p3MSxlK0
エリカ「そんなこと出来るわけ……」

占い師「未来を変えたくはないのですか? 彼女に裏切られる未来を。彼女に見捨てられる未来を」

エリカ「…………ふふっ、でも、それも結局夢物語よ。言ったでしょう? みほは天才なの。私がどうこうしようだなんてそれこそ――」
以下略 AAS



12: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:40:05.28 ID:1p3MSxlK0
〜翌日・放課後〜

みほ「……」トボトボ…

ボコ「まったくエリカのヤロウ、無断で休むなんざプリキュアとしての自覚あるのかよ!」プンスコ
以下略 AAS



13: ◆LvkSa83W7.[saga]
2017/06/29(木) 21:42:11.02 ID:1p3MSxlK0


ピカーン ラーラーラーラー

シュルルルルル パーン パーン パーン
以下略 AAS



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