男「住み込みメイドとな?」 女「なんなりとお申し付けください、ご主人様」
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1:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 21:32:57.74 ID:VTkQAKNso

仕事でクタクタになった体を引きずってようやくの思いで着いたマンション

鍵を取り出し、鍵穴に差し込んだ時点で違和感に気がついた
鍵が開いている

今朝鍵をかけないで家を出たのかと思い返すが、やはり鍵をかけた記憶はある

まさか空き巣か?
なんて最悪のことが脳裏を駆け巡る

警戒をしながらドアを開くとそこには白と黒であしらわれたエプロンドレスを身にまとったメイドがいた
恭しく礼をし、その長い黒髪が一房、肩から流れ落ちる


女「おかえりなさいませご主人様」



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2:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 21:41:07.24 ID:VTkQAKNso

女「どうぞ」


ダイニングテーブルにティーカップが置かれる
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 21:44:33.90 ID:VTkQAKNso

男「だからって年頃の女の子を家に通わせるのはなぁ」


俺が23だから、彼女は今年で18だ
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 21:47:05.18 ID:VTkQAKNso

翌朝。


女「おはようございます、蓮様」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 21:49:28.07 ID:VTkQAKNso

スクランブルエッグとミニサラダ、トーストという洋風な朝食
ベタであるがそれはとても美味しい
だが澪はテーブルから離れ、俺の斜め後ろにピシッと背筋を伸ばして立っている

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 21:51:46.13 ID:VTkQAKNso

朝食をかきこんだあと、なんだか居心地が悪くて外へ行こうと思い立つ
靴を履いて玄関に手をかけたところで澪から声がかかった


以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:02:25.86 ID:VTkQAKNso

近くのショッピングモールをぶらりとするが特に欲しいものもなく、本屋で雑誌を立ち読みする
しかしそれでも時間はなかなか潰れない

特に行く宛もなく目に付いたレンタルCDショップへと入った
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:05:06.85 ID:VTkQAKNso

玄関を開けるとそこにはメイドが立っており、俺に綺麗なお辞儀をする

帰ってくるのが分かったのか? どんな忠犬だ

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:05:52.58 ID:VTkQAKNso

夕飯を終え、片付けをしていた澪がキッチンから顔を出して声をかけてくる


女「お風呂が湧いております。 入られては如何ですか?」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:08:21.83 ID:VTkQAKNso

風呂から上がった澪はドライヤーで既に髪を乾かしたのか、濡髪スタイルではなかった
少しもったいないと思いつつも、いつものエプロンドレスではなく淡いピンクの生地になぜかアイスクリームが点々と散らばっているパジャマを着ていた

そのレアな姿を見れただけで内心でガッツポーズをする
以下略 AAS



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