秋雲「もう一度だけ子供に戻らせて」
1- 20
15: ◆DRWAQA1PyQ[sage saga]
2017/07/25(火) 00:43:04.72 ID:IoR8Tqv60
??「ちょっと、突っ立ってないでよー」

秋雲「す、すいません。ってねえ――じゃなくて、陽炎さん」

陽炎「あ、秋雲じゃない。奇遇ね、一人でどうしたの?」

秋雲「いや、ちょっと友達といたんだけど、よくわかんないうちに置いてかれちゃって」

陽炎「なにそれ? ひどいわねー。なんならわたしのとこ来る? まだ食べてる途中でしょ」

秋雲「いいって、よくわかんないのが混じるのも気まずい――」

風雲『艦娘やってればダラダラしてるときなんて無いわよ。いいから当たってきなさいって』

秋雲「……あー、このあと暇あるからお邪魔してもいいかな?」

陽炎「そう。じゃあこっち来て!」

僚艦「陽炎さーん。席こっちです」

陽炎「ごめん、ちょっと一人乱入させて」

僚艦「あれ? いや、いいですけど、長椅子で、人数的にちょっと足りない気味ですよ?」

陽炎「なら、悪いけどちょーっとだけ詰めて、ちょーっとだけでいいから」

僚艦「だいじょうぶです」

陽炎「ありがとね。ほら、秋雲も座りなさいよ」

秋雲「お、お邪魔します。えっと、今期から入った秋雲です。どうも」

僚艦「新入りちゃん? てことは後輩じゃん、よろしくねー。そう言えばどこの子?」

秋雲「第二六班です」

僚艦「んー、あそこの班長って長良型の人だっけ。たしか割りとベテランの人だ」

秋雲「はい。すっごく指導して貰ってます」

陽炎「理詰めと根気押しのいい人じゃない。ラッキーね」

秋雲「ははは」

陽炎「……」

秋雲「?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
65Res/51.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice