【ミリマス】P「美奈子が料理を作れなくなった」
↓ 1- 覧 板 20
22:名無しNIPPER[sage]
2017/06/11(日) 22:47:01.04 ID:zcxyMqlpo
「それにしてもプロデューサーさんは羨ましいなあ。こんな可愛い娘にお弁当を作ってきてもらえるなんて」
「じゃあ小鳥さんにも作ってきましょうか?栄養満点ですよ!」
出張佐竹厨房の味はいつでもどこでも誰にでも保証します。
23:名無しNIPPER[sage]
2017/06/11(日) 22:47:40.02 ID:zcxyMqlpo
「じゃあ行ってくるからな。」
「いってらっしゃいプロデューサーさん」
「美奈子は確か午後からレッスンだったよな。食べてきたら車出すから留守番ついでに準備しててくれ」
24:名無しNIPPER[sage]
2017/06/11(日) 22:48:35.54 ID:zcxyMqlpo
グ〜…。
「……///」
今私しかいないこの事務所で誰のお腹の音が鳴るんだろう。私しかいない。
25:名無しNIPPER[sage]
2017/06/11(日) 22:51:35.40 ID:zcxyMqlpo
今日はここまで
口調とか大丈夫ですかねえ
26:名無しNIPPER[sage]
2017/06/11(日) 23:03:09.11 ID:luLnQCHdo
おつおつ
27:名無しNIPPER[sage]
2017/06/12(月) 08:41:36.59 ID:NTovxeQwo
おっつ
28:名無しNIPPER[sage]
2017/06/14(水) 00:13:49.21 ID:+KaHjAyeo
あの後、急いで買ってきたお昼を食べてたるき亭から帰ってきたプロデューサーさんと一緒にレッスンスタジオまで行った。
レッスンはいつもと特に変わらなかったので割愛。
レッスンが終わる頃を見計らって来てくれたプロデューサーさんと一緒に今度は私の家へ向かう。今日は直帰なので事務所には戻らない。
車の中は行きと同じく他愛もない話に花を咲かせていた。
29:名無しNIPPER[sage]
2017/06/14(水) 00:14:36.61 ID:+KaHjAyeo
「じゃあまた明日な」
「はい!明日は差し入れ楽しみにしていてくださいね!」
「お手柔らかにな」
30:名無しNIPPER[sage]
2017/06/14(水) 00:15:08.90 ID:+KaHjAyeo
メニューは何にしようかなあ。
プロデューサーさんのためにたっぷり作らないと。
食材とにらめっこしながら何を作るか決め、お気に入りのエプロンを身につけ私は台所に立つ。
今日はプロデューサーさんと二人きりで帰れたり新しいお仕事が決まったりであの悪夢が霞むくらいいい1日だった。
31:名無しNIPPER[sage]
2017/06/14(水) 00:15:34.98 ID:+KaHjAyeo
今のはちょっと驚いただけ。
そう自分に言い聞かせてバクバクと音を立てる心臓を気にせずもう1度包丁を持った。
『――』
32:名無しNIPPER[sage]
2017/06/14(水) 00:16:26.20 ID:+KaHjAyeo
とりあえずここまで
思ったより長引きそう
71Res/39.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20