【ミリマス】まつり「夢の中で過ごす最高の一日」
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13:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:35:59.63 ID:IBsWQdqG0
◆
「では姫!まずは歌合せをやりましょう」
まつり「OKです。かかってこい,なのです」
14:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:36:36.37 ID:IBsWQdqG0
そして……
まつり「うたた寝に恋しき人を見てしより 夢ちょうものは頼みそめてき」
辺りが一瞬静まる。
15:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:37:42.03 ID:IBsWQdqG0
◆
「姫!お次は蹴鞠ですぞ」
まつり「姫の得意種目なのです!」
16:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:38:20.92 ID:IBsWQdqG0
P「いくぞまつりっ!ってやべっ」
まつりが俊敏に動く
まつり「ナイスキャッチ,なのです」
17:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:39:25.86 ID:IBsWQdqG0
◆
「姫,そろそろ最後になりますが何かしたいことはございます?」
まつり「そうですね……最後は姫の歌をプレゼントするのです,わんだほー!なライブにするですよ」
18:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:40:15.09 ID:IBsWQdqG0
「姫!すばらしかったですぞ」
まつり「ありがとうございました,なのです」
「今日はすばらしい1日になったなぁ」
19:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:41:13.78 ID:IBsWQdqG0
◆
部屋に戻ってしばらくすると,まつり姫が帰ってきた。
全く物音立てずにさっと入ってきたときは少し驚いた。
20:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:42:27.18 ID:IBsWQdqG0
◆
夕ご飯を食べたあと,俺たちは別々の部屋に移動させられた。
姫の使っていない部屋らしい。
21:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:43:11.70 ID:IBsWQdqG0
◆
ハッ気付くといつかのまにか布団の上だった。
しばらく眠っていたらしい。
22:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:44:12.00 ID:IBsWQdqG0
P「こんなところで何してるんだ,まつり」
「プロデューサーさんこそ……ふふっさて,まつりはどちらのまつりでしょう」
彼女はいたずらっぽい笑みを浮かべて質問してくる
23:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:45:21.07 ID:IBsWQdqG0
P「まつりは本当のお姫さまになりたかった。だけど現実には姫になることができず,この世界を作ったんだ。この世界はまつりにとって都合がよすぎる」
まつり「本気で言ってるの……?」
まつりが真剣の目で俺をみつめてくる。
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