11:衝動的に書き始めたので書き溜めないです。遅いかも、許して。[sage]
2017/06/02(金) 11:57:46.42 ID:VPQvh9xf0
それでも。
私は、思わずにはいられないのだ。
12:なのでモチベが続く限り、需要がある限りは書いていきたい[sage]
2017/06/02(金) 12:00:46.43 ID:VPQvh9xf0
「あ……。目、ちょっと腫れてる」
歯磨きをしながら鏡を見ると、私の瞼は赤く腫れていた。
「……一限目は遅刻してくべか」
13:ゆっくりにでも、始めたからには投げ出さない……つもりなので、お付き合いいただければ幸いです[sage]
2017/06/02(金) 12:11:01.47 ID:VPQvh9xf0
水で顔を軽く注ぎながら、さっきの事をちょっとだけ考えてみた。
「……悟」
軽く顔を拭いて、自室に戻る。
14:雛月加代ちゃん可愛い[sage]
2017/06/02(金) 12:17:56.60 ID:VPQvh9xf0
「何事も踏み込んでみること。それを教えてくれたのも、悟だべ」
悟は何もなかった私に、いろんな物を与えてくれた。
感性なんて、よくよく考えてみれば育って行く上での見聞きから作られるものなのだから、少年漫画だって少女が好める可能性は幾らでもある。
15:雛月加代ちゃん可愛い[sage]
2017/06/02(金) 12:18:50.08 ID:VPQvh9xf0
16:雛月加代ちゃん可愛い[saga]
2017/06/02(金) 12:24:24.28 ID:VPQvh9xf0
―――――
―――
――
17:雛月加代ちゃん可愛い[saga]
2017/06/02(金) 12:26:48.60 ID:VPQvh9xf0
え?
え?
は??
18:雛月加代ちゃん可愛い[saga]
2017/06/02(金) 12:28:57.76 ID:VPQvh9xf0
忘れるはずがない。
全てはここから始まった。
そして、同時に激しい嫌悪感に苛まれる事になった。
「うぇ、ぷ……」
19:雛月加代ちゃん可愛い[saga]
2017/06/02(金) 12:38:48.60 ID:VPQvh9xf0
私は急いで身支度を整える。体のそこかしこにあった痣を隠すために、冷やしたり、目新しい傷はマフラーで隠したり、極力その痕跡を残さないように。
そして、前よりもっとしっかりと、誰にも気付かれないように。
今の私にはその知恵があった。
時刻は朝の8時。日付は……2月15日の、月曜日だ。
そういえばあの日の私も遅刻していったっけ。
20:雛月加代ちゃん可愛い[saga]
2017/06/02(金) 12:39:14.72 ID:VPQvh9xf0
休憩
21:名無しNIPPER[sage]
2017/06/02(金) 13:07:12.47 ID:XG8Ndme6O
おう見てるぞ
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