【モバマス時代劇】ヘレン「エヴァーポップ ネヴァーダイ」
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3:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:41:54.49 ID:H+fVtVTs0
それは当時としては最大級、

蘭国の基準では45.5カラットの金剛石であった。

青く妖しい輝きを放ち、見る者全てを魅了するという。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:44:03.64 ID:H+fVtVTs0
無論これを幕領地側が看過することはなく、

出島から発つ船の警護のために、

凄腕の剣客が遣わされることになった。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:44:44.86 ID:H+fVtVTs0
肥後長崎。

示現流の道場にて。

「えいやぁっ!!」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:45:32.02 ID:H+fVtVTs0
「がァァアアアアッ!!」

だが、未央は背中で叩きつけられるのではなく、

両脚で踏ん張り、倒立の状態になった。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:46:03.70 ID:H+fVtVTs0
「すみませんでした…」

未央は詫びた。ついむきになってしまった。

警護をともに担う相手を、本気で投げ飛ばすとは。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 20:47:07.16 ID:H+fVtVTs0
「2人とも、世界レベルの戦いだったわ!」

手を叩いて賞賛するのは、ヘレンという女。

姓はない。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:48:01.17 ID:H+fVtVTs0
「私もお手合わせ願えるかしら!」

要は謎めいた女であるのだが、本人の性格が陽気闊達であるので、

周りが怪しむことはなかった。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:49:01.28 ID:H+fVtVTs0
「私が、参ったと言うまで、戦うのをやめない!!」

 なにかの芝居のような台詞を、ヘレンが吐いた。

 未央の降参をいきなり潰してきた。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:50:17.70 ID:H+fVtVTs0
すでに戦術面で、未央は大きな制限をかけられた。

未央から参ったと言えればどれだけ楽だったか。

未央は抜き、蜻蛉に構えた。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:51:06.92 ID:H+fVtVTs0
「…どうも」

やりにくい。未央はさらに焦った。

右の視界が赤く染まっている。
以下略 AAS



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