森久保乃々「これだけは無理なんですけどぉ!!」
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28: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:53:26.75 ID:+HFze8z+0

 プロデューサーさんも、どちらかというと私と同じ部類の人間です。気弱で、どこか自信のないところは私と同じです。

 でも、プロデューサーさんは私と違って逃げることをしません。どんなに辛くても、どんなに苦しくても、自分のするべき事はちゃんとする人です。

以下略 AAS



29: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:54:00.67 ID:+HFze8z+0

・・
・・・
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以下略 AAS



30: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:55:16.46 ID:+HFze8z+0

 コーヒーを注いでいる間、僕は、乃々ちゃんが描いた絵本の事を考えていた。

 乃々ちゃんにあの絵本の事を面白いと僕は言った。でも、そうじゃない。いや確かに、確かに面白かったのだが、それ以上に。それ以上に、暖かかった。

以下略 AAS



31: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:56:58.72 ID:+HFze8z+0
今日はここまで

続きは明後日くらいかなぁ…


32: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/26(金) 00:45:15.37 ID:I/MiaI8O0
再開します



33: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/26(金) 00:46:21.81 ID:I/MiaI8O0

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――

 一夜明けて、月曜日。そういえば、乃々ちゃんは中学生だった。すっかり頭から抜けていた。仕事がある明日までは会えないだろう。
以下略 AAS



34: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/26(金) 00:46:55.83 ID:I/MiaI8O0
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 放課後。私は一度寮に戻り、荷物を持って事務所に向かいます。荷物は7冊目の絵本
以下略 AAS



35: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/26(金) 00:47:45.10 ID:I/MiaI8O0

 事務所の、プロデューサーさんがいる部屋まで廊下を歩きます。すると、私がこけてしまった所まで来たところで、あのときの事を思い出してしまいました。

 さっきまでは考えられないように出来ていたのに…。

以下略 AAS



36: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/26(金) 00:48:45.45 ID:I/MiaI8O0
今日はここまで、続きはまた





37: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/27(土) 22:20:54.14 ID:J9R5aJQV0
再開します。



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