ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
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126:名無しNIPPER[saga]
2017/06/02(金) 22:07:07.56 ID:dNmk+/4bo
そんなお二人に構うことなく、
突然少女は満面の笑みに大きく息を吸い込むと、
私に駆け寄ってきて握手して一気に顔を寄せた。

「はじめまして! サキさんね、なんだか知らないことばっかり話してごめんね。
 それにしてもあなたとあたしって似てるわぁ。
 性格は違うけど、向こう見ずな戦い方なんか特にね。気が合いそうだし、よろしくね!」

なぜ初対面なのにわたしのことを知ってるのか分からないけど、

サキ「は、はい。よろしくお願いします……」


少女の自信に満ちこれからワクワクすることに向かっていくんだ、
と言わんばかりの表情を見て、わたしは思い出していた。


そうだ、この子は七重のお母さんに似ている。




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