336:名無しNIPPER[sage]
2017/06/09(金) 08:01:22.11 ID:nW807Z8s0
とうとう名有りに死者が…
337:名無しNIPPER[sage]
2017/06/09(金) 10:05:50.38 ID:tRvaf8uA0
乙です!
希望を鼻先にちらつかせつつ粉砕しにくる鬼畜と、それを予見しきれる主人公なんだから本当に凄い(なお実力差
338:名無しNIPPER[sage]
2017/06/09(金) 12:44:23.72 ID:eRVENTReo
もうだめだあ…おしまいだあ…
339: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/06/09(金) 23:29:07.46 ID:89CTCDsC0
体調不良に付き更新お休みと致します。申し訳ございません。
340:名無しNIPPER[sage]
2017/06/10(土) 17:05:31.73 ID:uN7VJoLPO
ヴィルヘルム2世「大儀である。ゆっくり休んでくれたまへ」
341: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/10(土) 23:33:20.01 ID:Ha2dbAED0
素人目にも違法な改造がたっぷり施されていると解る、派手な塗装に規格外の図体を持った世紀末仕様のバイク。
その上からひらりと舞い降りて傍に立ったソイツの────リ級eliteの紅い二つの瞳が俺を真正面から見据えた。
(;'A`)
342: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/10(土) 23:42:17.62 ID:Ha2dbAED0
(;'A`)「全歩兵隊、目標を重巡リ級eliteに変更しろ!!」
ざわりと肌が粟立ち、背中に先程の何十倍も強い寒気が走る。ほとんど反射的に叫びつつ、G36Cを俺自身もリ級eliteに向ける。
(;'A`)「戦車隊への攻撃を絶対に許すな!倒せなくてもいい、とにかく攻撃を集中して足だけでも止めろ!!」
343: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/10(土) 23:52:14.01 ID:Ha2dbAED0
『……………』
仮に非ヒト型であればflagshipですら一息に沈められそうな、まさに“弾幕はパワー”を地で行く猛射撃。
息を継ぐ間すらなく注ぎ込まれる弾丸の群れが自身を守る障壁の上で弾けて火花を散らす様を、リ級eliteは腰に手を当てて立ち尽くしながら見つめている。
344: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/11(日) 00:30:59.49 ID:JslRmT7e0
小銃の銃口を心持ち奴の眼の辺りに持っていきながら、一瞬近くにいた海兵隊の一人にハンドサインを送る。彼は即座に頷くと、さりげなく別の射撃を行っている兵士の影に隠れて腰に手をやり何かを取り外した。
ツンがル級と交戦した際に、“それ”は非常に大きな効果を発揮したという。考えてみれば当たり前のことだが、ヒト型の障壁は閃光や音といったものまで完全にシャットアウトしてくれるわけではないらしい。
別に、必ずしも攻撃だけが方法ではない。強烈な光と予期せぬ大音響は、時として銃口を突きつけるよりもよほど確実に敵の動きを止めてくれる。
345: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/11(日) 01:11:23.76 ID:JslRmT7e0
undefined
496Res/494.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20