('A`)はベルリンの雨に打たれるようです
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315: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/06/07(水) 01:10:45.55 ID:QJ8KbxUB0
後半“ながら”だったので飛び飛びでしたが今更新ここまでです。誓って言いますがドク少尉はホモではありません


316:名無しNIPPER[sage]
2017/06/07(水) 01:35:18.79 ID:sIcmpQ7A0
ワロタ
…やっぱ犠牲はかさむけど、開幕早々の一方的な蹂躙に比べればまだ凌げてるか

深海側からしてみれば、奇襲・強襲で人類側でも強大な地域をあわや陥落…とまで行ったのに、最前線で踏みとどまれる部隊一つでここまでなられちゃねえw
おまけに立て直した所から、戦線に釘付けになってる自分達に対して超火力の投げつけなんて状況は余計に焦りそう


317: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/07(水) 23:31:51.40 ID:QJ8KbxUB0
( ’ t ’ )<ポーランド陸軍一等准尉、カルリナ=ヴォジニャックです!>

バイクから降りた男……というより青年は、背負ったカールグスタフが通常より大きく見えるほど背が低く華奢だった。英語でカルリナと名乗ったそいつは、俺の下まで駆け寄ると砲声に呑まれないよう声を張り上げる。

( ’ t ’ )<ドク=マントイフェル少尉ですね?これより我が分隊は指揮下に入ります!!>
以下略 AAS



318: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/07(水) 23:41:33.43 ID:QJ8KbxUB0
号令一過、新たに24の銃口・砲口が火を吹く。路地を満たす硝煙の濃度が更に増し、ポーランド軍による弾幕が深海棲艦に真っ向から叩きつけられる。

『ヴォオオアアッ!!?』

カルリナ達の攻撃は、バラバラにされたヘ級の遺骸を踏み越えて前進してきたイ級に全て直撃。 多数の砲撃の勢いに圧されたイ級の頭部が跳ね上がり、そのままひっくり返るようにして背中から仰向けに路上に倒れ込んだ。
以下略 AAS



319: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/07(水) 23:56:58.24 ID:QJ8KbxUB0
五つの防衛線を構築する敵前段艦隊は、最後の線である第5陣のほぼ全てをeliteで固めるというかなり慎重で防衛的な展開をしていた。そのため俺達が第1陣、第2陣を一方的に殲滅しつつも、敵艦隊は非ヒト型の上位種戦力を自然な形で温存している。

攻勢にあたっても敵艦隊は極力通常種を前衛に集め、自走砲による砲撃や打撃部隊への盾となるように陣形を組んだ。此方もなるべく優先して上級個体を狙いはしたが、ニ班と四班で撃沈、三班で大破艦が確認できた程度で未だ20隻を超えるeliteが戦闘能力を有して前線部隊と対峙する状態。

火力の差は歴然であり、軽巡棲姫からすればベストとまでは言えずともベターな戦力比に持ち込めている筈だ。
以下略 AAS



320: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 00:22:46.05 ID:k+hQ6MSy0

眼から流れてきた汗(比喩表現)を袖口で拭き取り、改めて区画に突入してきた友軍戦力を確認する。

ツンのレオパルト1を先頭に、真後ろにプーマ戦闘車と、もう一両のレオパルト1。最後尾には自走対空砲ZSU-23-4【シルカ】が後続。左側に並ぶのは、ポーランド陸軍の戦車であるレオパルト2A4とPT-91【トファルデ】が二両ずつ。

以下略 AAS



321: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 01:04:28.17 ID:k+hQ6MSy0
『ガァアッ!!!』

(*;゚∀゚)「………ひょおうっ!?」

道路に飛び出した瞬間、ト級が反撃の砲火を放つ。突風と熱を残して跳んできた砲弾に、ツーが奇声を上げながら身を竦めた。
以下略 AAS



322: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/06/08(木) 01:05:48.35 ID:k+hQ6MSy0
細々とした亀更新になってしまっていますがここで一度。
ご清聴ありがとうございました。明日はお休みなので一気に進めたいと思います


323:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 06:17:01.15 ID:j9LkdJL+o



324: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/08(木) 23:43:32.71 ID:k+hQ6MSy0
('A`)「ツー、行くぞ!」

(*゚∀゚)「あいよぉ!!」

『ォオオオッ!!!』
以下略 AAS



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