178: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:50:53.64 ID:6an8YmUi0
シャワーを浴びるのも面倒で、そのまま布団を敷いて寝てしまおうと思い、ロフトへと向かおうとした。
179: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:51:39.96 ID:6an8YmUi0
180: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:52:38.12 ID:6an8YmUi0
「おい、サターニャ、起きろ」
181: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:53:04.75 ID:6an8YmUi0
私は再び瞼を閉じようとする。
182: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:53:42.57 ID:6an8YmUi0
座ったまま寝てしまったせいか、あちこちが痛む体を伸ばしながら、彼女の話を聞く。
183: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:54:11.38 ID:6an8YmUi0
急いで衣服を回収し、彼女に届ける。
184: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:54:37.24 ID:6an8YmUi0
「なら、いいじゃん」
185: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:55:09.72 ID:6an8YmUi0
CDケースと思われるその箱の中には、編みぐるみのパーツが入っている。
186: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:55:37.80 ID:6an8YmUi0
「そもそも、よく考えれば、別の色の毛糸でもよかったしね」
187: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:56:06.44 ID:6an8YmUi0
昨日必死に築いた防波堤に、摂氏36℃の海から波が打ち寄せるのを感じる。
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