136: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:28:15.06 ID:6an8YmUi0
「それにしても、サターニャさんと学校の外でこうして会うのも、久しぶりな気がしますね」
「言われてみるとそうね。あんたは気が付いたら近くにいるから、あんまり気に留めていなかったわ」
137: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:28:54.19 ID:6an8YmUi0
138: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:29:31.88 ID:6an8YmUi0
「それにしても、ガヴちゃんもひどいですね。サターニャさんが言い返せないのを知っていて、そんなことを言うなんて」
139: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:30:14.15 ID:6an8YmUi0
「なんというか、あんたが言っていたことを思い出したというか……」
140: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:30:46.89 ID:6an8YmUi0
「つまり、私がガヴリールに教えてあげているのに、
141: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:31:14.69 ID:6an8YmUi0
「そうですね……今から、サターニャさんの大悪魔にかける意志を測りたいと思います」
142: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:31:42.94 ID:6an8YmUi0
「まあ、いいわ。受けて立とうじゃない」
143: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:32:10.63 ID:6an8YmUi0
「以上の診断結果を総合するとですね」
144: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:32:40.11 ID:6an8YmUi0
「サターニャさんはどうして大悪魔になりたいんですか?」
145: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:33:15.36 ID:6an8YmUi0
「ある日弟を近くの公園に連れて行ったときに、弟と砂場で山を作ってたのよ。
146: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:33:55.86 ID:6an8YmUi0
「なるほど、サターニャさんは、社会的に大悪魔になりたいわけではなく、誰かにとっての大悪魔になりたいわけですね」
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