島村卯月「マーキング」
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23:名無しNIPPER[saga]
2017/05/01(月) 09:54:40.10 ID:n5vH6Ypj0
「あっ、それで、あの……ユニット、という事は私以外にもメンバーがいるんですよね?」


「あぁ、もちろんだ。えっと、これが……他のアイドルの娘の資料になるから」

以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2017/05/01(月) 09:56:43.27 ID:n5vH6Ypj0
「実はね。彼女達も……島村さんと同時期に、この事務所に入ったんだ」


すると、私が推測した内容と同じ答えを、プロデューサーさんは口にしました。

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2017/05/01(月) 09:58:14.83 ID:n5vH6Ypj0
「けど、これからはユニットを組む仲間になるから、明日からは一緒に練習して貰う事になる。大変だろうけど、ぜひとも頑張って欲しい」


「はいっ! 頑張りますっ!」

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:35:15.58 ID:JYPvzgFt0


この時に組んだユニット、ニュージェネレーションは問題等は起こりはせず、無事にデビューする事ができました。


以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:36:37.92 ID:JYPvzgFt0
あっ、そうだ。私達の陰で支えてくれた、プロデューサーさんにも、感謝しないといけません。


活動中のスケジュールはとても忙しく、地方や都市部で営業したり、テレビに出て宣伝したりと大変でした。

以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:38:07.15 ID:JYPvzgFt0
という具合に、私のアイドル活動は思っていた以上に順調で、上手くいっていました。


私自身も、色んな活動を通して経験を積み、自信が生まれ、成長できてました。

以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:38:51.60 ID:JYPvzgFt0
順調に回っていたはずの、私のアイドル人生という歯車。


常に潤滑油を与えられ、歪み無く回り続けていたそれ。

以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:40:40.99 ID:JYPvzgFt0
とりあえずここまで

また書き溜めたら投下していきます




31:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:56:27.23 ID:A0Rex0p+0



「卯月、ちょっといいか?」

以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:57:09.55 ID:A0Rex0p+0
「実はだな……今後の事で、話しておきたい事があるんだ」


今後の事……そう言われれば、話す内容については私のアイドル活動の事以外に考えられません。

以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:58:01.39 ID:A0Rex0p+0
私がいた場所から応接室までの距離は、そう遠くはありません。


ですから、歩いて数分もしない内に、目的地にへと辿り着きました。

以下略 AAS



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