ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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286: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/05/17(木) 19:34:08.98 ID:/Srg+u6OO
だが、謎の暗殺者は手を止めない。
「なっ!?」
今度は瓦礫の陰からRPGが飛来、鋼線で防ぐも流石に爆風は処理しきれず吹き飛ばされた。
そして間髪入れずに狙撃が始まる。
吹き飛ばされたが受け身を取ることのできたウォルターは転がって弾を回避、ついでに鋼線を使って身体を隠せるほどの穴を作る。
ウォルター「ハァハァ、何だよアイツ!」
今度はポンポンッと軽い音が聞こえ、数秒後にはウォルターの傍で爆発していく。
ウォルター「今度はグレネードランチャーかよ、どんだけ武器持ってるんだ!」シュバッ
お返しと言わんばかりに発射された手榴弾を鋼線で捕獲、発射した張本人の元へと送り返した。
すると先程より大きな爆発を巻き起こした。きっと他の手榴弾やら弾薬が誘爆したのだろう。
ウォルターは確実に殺したと笑みを浮かべる。
ウォルター「死神に勝とうなんざ、後百年早いんだよバーカ」
穴から這い出て煙草を吸う。
しかし、口に咥えていた煙草の先端部が突如として現れた者に切断される。
冷や汗を流して後ろへと距離を取る。
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