青葉「けしの花びら、さえずるひばり。」
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540: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:03:11.80 ID:FKWrXIy5O

倒れた時、雪がクッションになってくれて。それは布団に飛び込むような心地よさでした。
刺されても、意外と色々考えられるんだ…。

ガサのお父さんは、ナイフを手に何処かへ消えてしまいました。
以下略 AAS



541: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:04:22.33 ID:FKWrXIy5O





以下略 AAS



542: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:06:16.94 ID:FKWrXIy5O

そんな時、確かに声が聞こえたんです。
何年経っても、一度も忘れる事なんて無かった声。

あの頃と同じ、白い軍服を纏う姿。
以下略 AAS



543: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:07:20.80 ID:FKWrXIy5O

「……これで、ずっと一緒だね。」

「………。」

以下略 AAS



544: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:08:41.28 ID:FKWrXIy5O

「……先生!患者さんが意識を取り戻しました!」

その声に我に帰ると、次々と白い服の人達が部屋に雪崩れ込んできて。
そこでようやく、ここが病院だと理解出来たのです。
以下略 AAS



545: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:09:50.11 ID:FKWrXIy5O





以下略 AAS



546: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:11:22.08 ID:FKWrXIy5O

優しく微笑んで、手を振る影。
それは幻なのかもしれないけど、確かにそこにいたんです。

ジュン……ずっと、守ってくれてたんだね。
以下略 AAS



547: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:12:24.40 ID:FKWrXIy5O





以下略 AAS



548: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:16:28.54 ID:FKWrXIy5O

『青葉マリ(あおばまり、××年×月×日-)は、日本の小説家、エッセイスト。

幼少期から叔父の影響で記者を志し、叔父に師事。

以下略 AAS



549: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/07/20(金) 04:17:24.84 ID:FKWrXIy5O





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