358: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/10(月) 23:55:13.70 ID:Bf5D7X8eO
男「まぁ、皆もギターさんに感謝してください」
男「あの人の紹介が無ければここで歌うなんて出来ませんか――」
「はやくしよー」
359: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/11(火) 00:17:24.10 ID:fnruMTvXO
男「……」
男「姉……さん……」
心底後悔していた、思いっきり罵倒してやりたかった。
360: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/13(木) 23:00:12.91 ID:9PCTjmN9o
不良2「不良が通う高校、軽音部ないって聞いてたけど」
不良3「うっ、うるさいな!何かの間違いだよ!」
不良2「どちらにせよもう他人なんだからさ、昔の私達とは違うって見せてやろーよ」
361: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/28(金) 06:03:36.35 ID:62U1tC5Bo
今回集まっているバンドは全て、ロック・スターに出場するバンドだった。
高校生なんてのは少ない方で、社会人や大学生の方が多かった。
ギターさんが言うには夢を叶える為にフリーターをやりながら出場している人も居ると言う、生活が苦しい状況でも夢を追いかけている。
362: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/01(日) 22:38:32.63 ID:U0vQpd5Io
そもそもこいつら含めて高校生が前座の筈だろう。
よくも偉そうに前座の前座を……
姉「もうやだ……帰りたい……」
363: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/01(日) 23:13:24.40 ID:U0vQpd5Io
ギター「どちらかと言えば拗らせ系だな」
ワアァ
ギター「でも、ここに来るような奴らが嫌いな訳ないよなぁ」
364: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/08(日) 22:50:17.56 ID:lQfn6HkwO
プロデューサー(マネージャーからは元気にしていると聞いたけど本当なのか?)
ギター「あっ、始まった!ほら!」
プロデューサー(あれはまるで初めて会った時の男)
365: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/08(日) 23:02:12.27 ID:lQfn6HkwO
プロデューサー「忙しいからもう帰ろうかな……」
ギター「ちょっと待って下さい!!まだもう一つ残ってるから!!」
プロデューサー「もういいよ、別に」
366: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/14(土) 20:41:02.39 ID:FCmlwJOpO
プロデューサー「うわっ、あの女の子野蛮だね」
ギター「如何にもって感じっすよね」
プロデューサー(君が言うかぁ)
367: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/14(土) 20:55:05.21 ID:FCmlwJOpO
プロデューサー「〜っ!」
ギター「おいおい……先に聞かせろよ」
ギター(男と同等だよ、あの人クラスが二人も居やがる)
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