314: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/10/13(日) 03:10:20.54 ID:go9BVJnCo
男「ん〜」
このメンバーで曲を弾いたの初めてだそうだが、特筆して悪い訳でもない特に作曲先輩。
この人も技術だけなら幽霊部員にも負けていない。
315: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/10/13(日) 04:40:12.59 ID:go9BVJnCo
部長「あんまり言いすぎるなよ」
男「一番指導が必要なのは部長ですので悪しからず」
部長「……何すりゃ良いんだよ」
316:名無しNIPPER
2019/10/13(日) 23:17:01.45 ID:oTLxLiyKo
男が頼もしいな!
おつおつ
317: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/01(金) 20:07:06.95 ID:gwofvGOsO
部長「曖昧なご指摘じゃね?」
幼馴染「そうね、でも間違ってはいないわ」
男「そこをどう認めさせるかが俺の仕事だと思っていますけど、悔しくないんですか?」
318: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/05(火) 01:43:34.10 ID:8f8i8MaCo
副部長「うん!分かったよ!!」
作詞「うん?全部聞こえているからね?筒抜けだよ?この部室狭いから、君達が演奏を始める時に僕達は黙ってその場からどいていたからね?流石に図々しくないかな?」
男「うそ?まじで?本当に聞きに行くの」
319: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/05(火) 02:12:56.69 ID:8f8i8MaCo
部長「今日の練習、終わりー」ゼェゼェ
日が落ちた頃になって、汗塗れの部長が顔を出した。
授業後もしっかりとメニューをこなしたようだ。
320: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/05(火) 02:27:56.47 ID:8f8i8MaCo
男「さてと、帰るかー」
授業前と授業後でメイクと服を切り替えるのは大変だった。
明日から女装だけで良いとは言え、今日は本当に疲れた。
321: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/05(火) 02:49:21.48 ID:8f8i8MaCo
男「俺が綺羅星ソニア?何を根拠に?」
副会長「写真、間に合ったので事務所に送りますね」
男「それはやめて貰えますか?」
322: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/05(火) 03:34:50.59 ID:8f8i8MaCo
副会長「と言うのも、男君と会わなければ諦めていた夢でした」
副会長「最初は男君の家にある機材を使わせていただくだけのつもりでした」
確かに必要な物は一通り揃っているからなぁ。
323: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/21(木) 23:37:12.54 ID:aHd2Mtw8O
翌日、バンドのメンバーを自分の家に集まるようにした。
昨日から呼び掛けていたので集まりは良かった。
男「副部長だけが来ません。部長は一体どのような教育をされてきたのでしょうか?理解に苦しみます」
324: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/11/23(土) 01:04:38.98 ID:SLLdA7FXo
副会長は副会長らしく、物事を現実的に見ているフリをしなければならない。
生徒会の一員である事を自分自身の中で誇大解釈しているのかも知れない。
だからこそ何が起きても冷静なフリをしなければならない。
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