会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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314: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/10/13(日) 03:10:20.54 ID:go9BVJnCo
男「ん〜」

このメンバーで曲を弾いたの初めてだそうだが、特筆して悪い訳でもない特に作曲先輩。

この人も技術だけなら幽霊部員にも負けていない。
どうしてキーボードをやめてしまったのか……と考えた時、作詞先輩の言葉が脳裏に浮かび上がった。

『あ、そうだ、技術と上手い下手は関係ないってのも覚えてね』

先輩は偉大だ、幽霊部員先輩と作曲先輩の大きな差はセンスって奴だろうか。

作曲先輩程のレベルでも諦めさせる幽霊部員先輩はやはり恐ろしい。

部長「お前キーボードの事分かるの?」

男「どうしてそんな質問を?」

部長「ずっと作詞の事見てるからだろ」

男「ああ、技量を見てました。ピアノ弾いてた時もあったので少しは分かりますよ」

部長「ふーん、副部長と副会長はどうなのよ?」

男「ギターはとにかく、ドラムの事なんか分からないからなぁ……」

副部長は勿論俺よりも上手で個性もある、強すぎる。
副会長も不良程の腕は無いけど激しいんだよなぁ、音楽の事になるとじゃじゃ馬で手がつけられそうに無い。

男「指導が必要ですね 」

部長「俺が言うか?」

男「頼もしいけど大丈夫です」





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