俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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728:1[sage]
2020/03/31(火) 11:26:49.91 ID:Ls+QV4MJ0

雪乃「 ―――― 昔、姉さんとふたりでお父さんにおねだりして仔犬を買ってもらったことがあったの」

犬の頭をそっと撫でながら、遠い目で、独り言のようにぽつぽつと語り出す。

以下略 AAS



729:1[sage]
2020/03/31(火) 11:30:37.78 ID:Ls+QV4MJ0

雪乃「 ……… どうかしたの?」

思わず反応してしまう俺に、雪ノ下が怪訝そうな表情を浮かべる。

以下略 AAS



730:1[sage]
2020/03/31(火) 11:32:36.64 ID:Ls+QV4MJ0

それでは、本日はこれにて。ノジ


731:名無しNIPPER[sage]
2020/04/01(水) 19:00:03.93 ID:YIqytHJ70
乙です。


732:1[sage]
2020/04/05(日) 09:48:05.75 ID:f0RhZ2+m0

ちょっとだけ更新のついでにちょっとだけ訂正。辻褄が合わんかったぞなもし。

>>727 1行目

以下略 AAS



733:1[sage]
2020/04/05(日) 09:50:02.12 ID:f0RhZ2+m0

あれほど怖がっていた仔犬を手にしたまま物思いに佇む雪ノ下の顔には隠しようのない翳りが浮かんでいた。

彼女が今、心に抱いているそれは、ここにこうして俺とふたりだけでいることに対する後ろめたさ、――― 罪の意識なのだろう。

以下略 AAS



734:1[sage]
2020/04/05(日) 09:56:41.68 ID:f0RhZ2+m0

―――――――――― 恋愛と友情。


本来は天秤にかけるようなものではなないはずのものなのに。
以下略 AAS



735:1[sage]
2020/04/05(日) 10:00:25.22 ID:f0RhZ2+m0

雪ははらはらと静かに舞い降り、運命の瞬間は刻一亥と迫りつつあるのが分かった。

振る雪は止まらない。決して時間が止まらないように。

以下略 AAS



736:1[sage]
2020/04/05(日) 10:02:00.22 ID:f0RhZ2+m0

ではでは。ノジ


737:名無しNIPPER[sage]
2020/04/05(日) 10:07:27.83 ID:fn/kz9Nu0
乙です。


738:1[sage]
2020/04/06(月) 08:19:28.00 ID:Qd5hvHO10

ぽっかりと空いた胸の穴に冷たい空気が流れ込む。

こうなるであろうことはある程度予期していたはずなのだが、いざそれが現実と重なると思考に感情がうまく追いつかない。

以下略 AAS



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