俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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611
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1
[sage]
2019/07/13(土) 20:39:48.93 ID:SkCQuLIZ0
八幡「 ……… お、おう、なんだ、お前か」
思わぬところで思わぬ人物に出会ってしまったせいか、中途半端な姿勢のまま声をかけてしまう。
以下略
AAS
612
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 20:42:03.92 ID:SkCQuLIZ0
八幡「ところで、こんなところで何してんだ?」
留美「セイフクのサイスン ……… の帰り」
以下略
AAS
613
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 20:44:59.30 ID:SkCQuLIZ0
八幡「 ……… や、友達の友達っていうか、なんつーか …… 」
三浦「 ……… あんた友達いないっしょ」
以下略
AAS
614
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 20:48:10.37 ID:SkCQuLIZ0
三浦「あんたの妹 …… じゃないよね? 前見たのと感じ違うし」
三浦も三浦で昨年の夏に一度会ったきりの小学生のことなんぞまるで覚えていないのだろう。
覚えていたらいたでいろいろと面倒臭いことになりそうなので、もっけの幸いではある。
以下略
AAS
615
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 20:50:54.27 ID:SkCQuLIZ0
留美「 ……… でも、きれいな髪」
溜息のともにるみるみが手入れの行き届いた三浦の金髪をうっとりと見つめる。
以下略
AAS
616
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 20:53:50.20 ID:SkCQuLIZ0
「もしかして、八幡さん ――― かしら?」
以下略
AAS
617
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 20:56:41.74 ID:SkCQuLIZ0
留美母「あらあら、この子ったら照れちゃって」
留美「照れてないんてないから。ホント、そんなことないから。ほら、お母さん、もう行こ」
以下略
AAS
618
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 20:58:53.17 ID:SkCQuLIZ0
三浦「 ――― ちょっとぉ、さっきの子、どう見たって中学生くらいじゃない。あんたもしかしてそういう趣味があるわけ?」
仄かに暖かい気持ちに浸りながらカプチーノを手に戻ってきた俺に対し、三浦が無遠慮な言葉を投げつけてきた。
以下略
AAS
619
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 21:02:37.80 ID:SkCQuLIZ0
三浦「それにしても、あんた年下からずいぶん慕われてるみたいじゃん」
八幡「ん? そうか? まぁ、なんか知らんが確かに子供と動物にだけは好かれるみたいだけどな」
以下略
AAS
620
:
1
[sage]
2019/07/13(土) 21:04:24.29 ID:SkCQuLIZ0
このくだり、あとちょっとだけ続きます。長くなるので今日はこのへんで。
続きは近日中に。ノシ゛
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