【蒼の彼方のフォーリズム】【オリキャラss】 蒼の彼方に光が見えた
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54: ◆oUKRClYegEez
2017/02/04(土) 19:09:42.37 ID:OIc1yYja0
 水曜日。

 颯汰に言った通り、今日は中練習の日だ。

もう始まっている通常授業が終わった後、すぐに教室を飛び出し体育館へ。
以下略 AAS



55: ◆oUKRClYegEez
2017/02/04(土) 19:10:13.82 ID:OIc1yYja0
 体育館の中。低いところを今日も滑るように飛ぶ。

洸輝「……」

悠佳「そうそう、姿勢をまっすぐするように気を付けてー」
以下略 AAS



56: ◆oUKRClYegEez
2017/02/04(土) 19:10:56.05 ID:OIc1yYja0
颯汰「ってあれ? 美亜ねぇに理亜ねぇ?」

理亜「……あれ?」

美亜「見覚えがあるような……って思ったら颯汰じゃん」
以下略 AAS



57: ◆oUKRClYegEez
2017/02/04(土) 19:11:45.06 ID:OIc1yYja0
美亜「じゃ、久しぶりに飛んでみる?」

颯汰「そうだね、美亜ねぇたちと遊ばなくなってから飛んでないからどれくらいできるかわからないけど……」

理亜「ものは試し、です」
以下略 AAS



58: ◆oUKRClYegEez
2017/02/04(土) 19:12:24.61 ID:OIc1yYja0
 久しぶり……?

 水無月はFCをしたことがないような口ぶりだったけど……。

颯汰「よし。じゃ、FLY」
以下略 AAS



59: ◆oUKRClYegEez
2017/02/04(土) 19:12:51.25 ID:OIc1yYja0
洸輝「……お前」

 自分で、声が震えているのがわかる。

 あはは……。と水無月が頬をかきながら笑った。
以下略 AAS



60: ◆oUKRClYegEez
2017/02/11(土) 20:23:37.41 ID:v+y7baiA0
 部活を終え、寮に帰る。

詩緒「や、颯汰速いねー。私と同じくらいじゃん」

 颯汰はすぐに上の練習に混じっていた。
以下略 AAS



61: ◆oUKRClYegEez
2017/02/11(土) 20:24:06.47 ID:v+y7baiA0
 詩緒は、俺にはあんなことは言わなかった。

 正真正銘、颯汰に向けて言った言葉だ。

 お世辞でもなんでもなく、ただ、思ったこと。
以下略 AAS



62: ◆oUKRClYegEez
2017/02/11(土) 20:24:41.14 ID:v+y7baiA0
 とはいえ、寮の部屋を変えることはできないのだし、颯汰はいいやつだ。たぶん。

 あまり俺が気にしすぎていても、それこそ失礼な気がする。

洸輝・颯汰「「ただいま〜」」
以下略 AAS



63: ◆oUKRClYegEez
2017/02/11(土) 20:26:29.52 ID:v+y7baiA0
 風呂で汗を流し、食堂で夕食を食べた後。

颯汰「おおーっ」

 俺と颯汰は、三平のハンモックに揺られていた。
以下略 AAS



64: ◆oUKRClYegEez
2017/02/11(土) 20:27:06.16 ID:v+y7baiA0
 翌日。昨日詩緒に言われた通り、今日は外練習だ。

 運動用の私服に着替え、先輩たちと走り始めた。

 実は一昨日の筋肉痛がまだ長引いていたりするのだが、走れないほどじゃあないし、詩緒も結構辛そうな顔をしていたので頑張ることにした。
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