【蒼の彼方のフォーリズム】【オリキャラss】 蒼の彼方に光が見えた
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211:
2018/06/11(月) 23:23:50.22 ID:z3xsE6270
真白「……莉佳、大丈夫?」

莉佳「……うー、ふぅうー……。うん、大丈夫」

真白「はいドリンク。テントに忘れてたよ?」
以下略 AAS



212:
2018/06/19(火) 06:48:11.11 ID:hNW6P+9M0
 上ではすでに、大会に出場する大学生の選手たちやFC体験の人が飛んでいた。

 ウォームアップがてら飛んでいる選手たちからは離れて、体験の人たちより上空を飛ぶ。

 今の俺のグラシュ設定はお試しで30%ほどバランサーを切っていて、まだ完ぺきとは到底言えない飛行が、より覚束ない状態だった。
以下略 AAS



213:
2018/06/23(土) 22:14:38.47 ID:pWRFs7c90
 後から聞いたところ、ふらふらと近づいていく俺に気づいた人は、結構いたらしい。主に下から、選手たちのアップを眺めていた人たちだ。

 だが、その人たちは知らない。俺が、FCを始めて一ヶ月も経っていないど素人だということを。それはもちろん、鳶沢選手や真藤選手も知らないことだった。


214:
2018/06/26(火) 22:43:01.93 ID:trT6ln950
一成「っねえ、鳶沢くん!」

みさき「なんです、真藤さんっ!」

 パキィン! と背中にタッチしながら聞きかえした。
以下略 AAS



215:
2018/07/01(日) 22:55:23.77 ID:3s4ng+le0
一成「僕はバランサーオフに苦労したからね。段階的に切っていく方法で練習していたから、少し切ってる状態の『羽』がわかるんだよ。流石に何%かまではわからないけど」

 そう真藤選手は言った。

みさき「そうは言いますけど、もし間違ってたら恥ずかしいですよ真藤さん」
以下略 AAS



216:
2018/07/09(月) 00:25:14.03 ID:23q8xYZ00
一成「それじゃあ用意……スタート!」

 その掛け声で、二人が一斉に飛び出した。

 俺も、少し切ったバランサーに流されつつも、追いかけようとして――
以下略 AAS



217:
2018/07/16(月) 14:46:41.58 ID:MaElaN1N0
 感覚を研ぎ澄ます。

 胴体から指先に至るまで、すべてに意識を向けるように。

 目を瞑り、僅かに深く呼吸する。
以下略 AAS



218:
2018/07/22(日) 23:21:09.51 ID:TTft4zC00
一成「いやあ、ほんとごめんよ鳶沢くん」

みさき「ほんとですよ。すごくびっくりしたんですから」

 降りてきて、『出張ましろうどん』でお昼を取る2人を横目に、俺はお手伝いに奔走していた。
以下略 AAS



219:
2018/07/28(土) 19:30:32.48 ID:i/CXddmh0
みさき「はぁ〜〜〜、食べた! ありがとね真白〜」

真白「いえいえみさき先輩! 戻ってもお願いしますよ!」

 ひょいと置いていたバッグを担ぐと、鳶沢選手は莉佳さんの机に向かった。
以下略 AAS



220:
2018/08/04(土) 14:00:29.00 ID:n9sSTXBw0
美亜「莉佳っちもう帰っちゃうんだね……」

莉佳「恒例の、久奈浜とのゴールデンウィーク合宿があるから早く戻らないと」

美亜「やーだー! もっと莉佳っちと遊ぶ―!」
以下略 AAS



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