640:名無しNIPPER[saga]
2017/02/24(金) 20:48:28.70 ID:jyn8OuhIO
僧侶「あ、ありがとうございますっ…」
『僧侶よ、帰還したばかりで疲労は抜けないでしょうが、まだ終わりではありません』
641:名無しNIPPER[saga]
2017/02/24(金) 20:49:23.88 ID:jyn8OuhIO
僧侶「そ、そのような大任を私に?」
『何か問題が?』
642:名無しNIPPER[saga]
2017/02/24(金) 20:51:25.64 ID:jyn8OuhIO
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洗礼の間
643:名無しNIPPER[saga]
2017/02/24(金) 20:53:14.84 ID:jyn8OuhIO
僧侶「(お身体、お拭きしますね……)」
ギュッ…フキフキ……
644:名無しNIPPER[saga]
2017/02/25(土) 00:54:48.99 ID:ptB8pPTxO
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静寂と灯りがあった。
645:名無しNIPPER[saga]
2017/02/25(土) 00:56:51.82 ID:ptB8pPTxO
月は過ぎ去り、夜明けが近付いていた。
時期は真冬、本来であれば朝日など拝めるはずもない。だが、告げを信じる彼等彼女等には確信があった。
646:名無しNIPPER[saga]
2017/02/25(土) 01:03:53.64 ID:ptB8pPTxO
そして遂に、彼は再臨した。
空を覆っていた暗雲を切り裂き、大いなる朝日が降り注ぐ、彼は目映い光を放ち、其処に在った。
647:名無しNIPPER[saga]
2017/02/25(土) 01:10:27.88 ID:ptB8pPTxO
648:名無しNIPPER[saga]
2017/02/25(土) 01:12:05.24 ID:ptB8pPTxO
本編はここまで後は小ネタ書きます
649:名無しNIPPER[saga]
2017/02/25(土) 01:18:22.43 ID:ptB8pPTxO
【夢を】
想いは永久に消えず。
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