383:名無しNIPPER[sage]
2017/01/26(木) 00:06:36.36 ID:oN1ZhzGA0
乙ですよ
384:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:17:50.74 ID:vidETM5EO
>>>>>>>
東部地下施設
385:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:18:33.41 ID:vidETM5EO
特部隊長「この戦の裏…と言っていたな」
魔導鎧「はい。元帥によれば、ですが」
386:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:19:56.21 ID:vidETM5EO
特部隊長「……何?」
魔導鎧「以前お会いした時、彼から一切の魔力を感じませんでした。彼は完全種です」
387:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:21:07.18 ID:vidETM5EO
魔導鎧「……そうでしたか」
魔導鎧「私を疑っていたわけではないのですね。申し訳ありません」
388:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:21:33.60 ID:vidETM5EO
魔導鎧「……大尉、一つ提案があります」
特部隊長「提案?珍しいな…」
389:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:22:06.40 ID:vidETM5EO
特部隊長「馬鹿な、そんなことでーー」
魔導鎧「私以外であれば、そうでしょう」
390:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:22:39.41 ID:vidETM5EO
特部隊長「……少し、時間をくれ」
魔導鎧「大尉、貴方は先程、私と出逢う以前と言ってくれました」
391:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:24:27.81 ID:vidETM5EO
魔導鎧「分かりましたか?」
特部隊長「当たり前だ。長いとも短いとも言えないが、これまで共に過ごしてきたんだ」
392:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:25:48.99 ID:vidETM5EO
特部隊長「異常を感じたら即刻中止だ。いいな」
魔導鎧「……了解しました。では、同期を試みます」
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