387:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:21:07.18 ID:vidETM5EO
魔導鎧「……そうでしたか」
魔導鎧「私を疑っていたわけではないのですね。申し訳ありません」
特部隊長「いや、謝る必要はない。剣聖に対する認識に齟齬があっただけのことだ」
特部隊長「しかし…奴の言ったことが事実とするなら剣を抜かない限り魔力は感じられない」
特部隊長「……魔導鎧、何かに魔核を移すというのは可能なのか?」
魔導鎧「いえ。私が保有する知識の中にそのような術はありません」
魔導鎧「製造されて以降も独学で魔術を学んでいますが、不可能かと思われます」
特部隊長「……そうか。だとしたら、二人が何処へ消えたのか知る術はないな」
特部隊長「偵察機体を向かわせるにも、何の手懸かりもない状態で発見するのは非常に困難だ」
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