388:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 02:21:33.60 ID:vidETM5EO
魔導鎧「……大尉、一つ提案があります」
特部隊長「提案?珍しいな…」
魔導鎧「精霊と同期を試みれば、彼女の居場所を知ることが出来る……かもしれません」
特部隊長「同期…それは、君が躊躇いを見せる程に危険なことなのか?」
魔導鎧「はい。最悪、壊れる可能性があります」
特部隊長「なら、そんなことをする必要はない。精霊が情報を秘匿している確証はないんだ」
特部隊長「君には随分と助けられた。憶測の検証の為に君を失うわけにはいかない」
魔導鎧「確証ならあります」
特部隊長「何?」
魔導鎧「この言葉は使いたくありませんが、所謂『勘』というやつです」
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