135:名無しNIPPER
2016/11/29(火) 01:03:45.07 ID:9oK9QQdRO
短いけど一区切りついたのでここまで
また明日
136:名無しNIPPER[sage]
2016/11/29(火) 13:35:46.81 ID:fMJ7Qe1PO
乙
137: ◆4RMqv2eks3Tg
2016/11/29(火) 23:11:04.54 ID:oEtp1o/FO
今日は無理そうです。申し訳ない。
次回投下まで、ちょっと時間が掛かるかもしれません。
レスありがとうございます。読んでる方、ありがとうございます。
138:名無しNIPPER[sage]
2016/11/30(水) 03:29:14.80 ID:WTFa3gG8o
無理せずマイペースでええんやで
139:名無しNIPPER[sage]
2016/11/30(水) 06:01:29.09 ID:iTUdhj8DO
乙
舞ってる
140:名無しNIPPER[saga]
2016/12/06(火) 00:30:15.84 ID:uyYIQu6tO
>>>>>>>
人々は混乱していた。
141:名無しNIPPER[saga]
2016/12/06(火) 00:31:03.25 ID:uyYIQu6tO
生を喜んでいる者などいなかった。
束の間の喜びすら、津波のように押し寄せる灰色の化け物が呑み込んだ。
142:名無しNIPPER[saga]
2016/12/06(火) 00:33:20.80 ID:uyYIQu6tO
無事避難出来た者に傷はない、痛みもない。
だが傷がなくとも容易く壊れ、痛みがなくとも苦痛に喘いでいる。
143:名無しNIPPER[saga]
2016/12/06(火) 00:35:51.20 ID:uyYIQu6tO
誰が何の為に?
何故こんなことになった? この夜はいつになったら明ける?
144:名無しNIPPER[saga]
2016/12/06(火) 00:40:04.66 ID:uyYIQu6tO
「(……勇者)」
対応に追われる兵士達の足音を聞きながら、希望の母である聖女は、不自然な程に明るい部屋でじっと目を閉じていた。
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