シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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116: ◆y210ZVlxiQHI
2016/12/12(月) 01:21:51.79 ID:X5YKRFf70
シン「なら・・」
何処かに居るであろう一夏とセシリアに、プライベートチャンネルで頼み事をする。勝つための、皆を守る為の布石。
シン「鈴、同時に攻め込むぞ。連携して追い込む!」
鈴「了解ッ!」
エクスカリバーを連結、突撃。避けられた所に甲龍の衝撃波。それに対応して出来た隙にフラッシュエッジを投げ込む。フラッシュエッジを紙一重でかわしたアンノウン。・・そのスラスターに、五本のビームが突き刺さる。バランスを崩し、大きく推力が削がれる。その瞬間、頭の中で何かが砕けた様な感触とともに、一気に頭がクリアになる。全てがスローに見えた。
シン「今だっ!」
フォースに換装して、急速に接近する。アンノウンが反撃しようと両腕のビーム砲からビームを放射する。シールドで弾き・・シールドが、弾き飛ばされる。が、既に間合いだ。逆手に持ったビームサーベルを両手で頭から深々と突き刺して、抉る。アンノウンは内部で盛大に火を噴いて墜落していく。
シン「ナイス狙撃だ、セシリア。」
セシリア「ギリギリでしたわ。」
シン「セシリアなら大丈夫って信じてた」
一夏の白式にアリーナのバリアに穴を開けさせ、アンノウンの反応範囲外からセシリアのブルー・ティアーズのフルバーストを撃ち込ませる。それで仕留め切れなくても、出来た隙を突いて落とす。想定外のエリアからの攻撃。機械には対応し切れないと踏んでの作戦だった。
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