【スペース・コブラ】古い王の地、ロードラン
1- 20
594:名無しNIPPER[sage]
2019/03/31(日) 22:51:43.52 ID:iDX4c3VCo
隻狼にはまってるのかな?


595:名無しNIPPER[saga]
2019/04/09(火) 02:53:10.16 ID:wUOcHHr50
荒廃の風景を抜けたコブラとグウィンドリンを待ち受けていたのは、荒廃などとは程遠いアノール・ロンドの華々しさだった。かつて仮面の騎士と矛を交えた大広間にコブラは立ったが、コブラの眼には殺気立つ者の姿など映らない。
場内を歩く者は、皆一様に人と比べて大きくはあるが、人のそれに似た文化を思わせる出で立ちと、振る舞いをコブラに見せた。
流麗な外套を纏い、そこかしこで声を交えては微笑む者達。書を手に持ち、しかし急がず、怠けもせずに歩き回る小間使い達。簡素ではあるが粗末ではない服を着た巨人と、彼らに何事かを命じる銀鎧の騎士。
どれもがコブラにも受け入れられるほどの人らしさを纏うが、そのどれもが、人の世には決して纏えぬ清らかさと、暖かな安心感を放っていた。

以下略 AAS



596:名無しNIPPER[saga]
2019/05/19(日) 23:55:20.92 ID:IqlMA4dA0
法官「………」


法官はしばしの間、口を噤んだ。
法官は本来即答も可能な言葉を敢えて溜め、重さを加え、そして語った。
以下略 AAS



597:名無しNIPPER[sage]
2019/06/04(火) 15:36:07.94 ID:aP07wPkHO
楽しみ


598:名無しNIPPER[sage]
2019/06/21(金) 07:55:45.59 ID:tY1lRiTlO
なんで神は人間のことこんなに信じてないんだろうって思ってたがこういう成り立ちだったのね……嫌悪感隠しながら利用してたくらいの勢いだったのか


599:名無しNIPPER[saga]
2019/06/25(火) 03:54:27.06 ID:aa7490Ni0
グウィン「………」


女王の進言に、王は押し黙った。沈黙は否定や肯定を必ずしも表すものではない。
グウィンドリンがやや俯くと…
以下略 AAS



600:名無しNIPPER[sage]
2019/07/07(日) 07:22:11.98 ID:j/J4l8yd0
カオルちゃんは夜早く寝かせて朝早く起こしてくれるような存在だった…?


601:名無しNIPPER[sage]
2019/07/07(日) 07:23:02.36 ID:j/J4l8yd0
うああい誤爆った ごめんなさい


602:名無しNIPPER[sage]
2019/07/07(日) 21:58:59.56 ID:KoztDckNo
ストーリーの解釈がホント面白い


603:名無しNIPPER[sage]
2019/08/11(日) 00:41:27.48 ID:g1U5LN89O
待機


776Res/935.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice