195: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/09(日) 23:04:21.38 ID:pO90v3R/0
書き溜めはここまで。
196: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/26(水) 01:29:14.44 ID:QwEBPsns0
提督「昼には・・・流石にまだ早いな。」
時計の針はまだ十時を過ぎたばかりである。
提督(たしか薬あったな。)
197: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/26(水) 01:29:50.43 ID:QwEBPsns0
提督「白。」
吹雪「え?」
提督「いや、なんでも無い。立てるか?」
198: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/26(水) 01:30:26.14 ID:QwEBPsns0
鎮守府屋上
扉を開け、屋上へと出た。屋上への出入りは自由となっているが、こんな時間に来るものは殆どいない。
提督「ふー・・・。」
199: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/26(水) 01:31:40.94 ID:QwEBPsns0
提督「私は最優先の業務は終わっている。それより漣。ご主人様『も』と言うことは、お前はサボりに来たんだな。」
提督の返しに漣が明後日の方見ながら口笛を吹く。
提督「確か今日の演習場とグラウンド設備の清掃及び管理担当の1人だったはずだが?」
200: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/26(水) 01:32:49.13 ID:QwEBPsns0
そう言って漣はどこからともなく缶コーヒーとオレンジジュースを取り出した。
漣「一本いっときますか?」
提督「では遠慮なく頂こうか。」
201: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/26(水) 01:34:01.99 ID:QwEBPsns0
書き溜めはここまで。
202:名無しNIPPER
2016/10/26(水) 11:22:22.81 ID:iaWRsGKJO
おつ
203: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/11/01(火) 01:18:00.50 ID:5ZrXdrRp0
漣が戻った後も、しばらくそのまま屋上でゆったりしていた。
空を瑞雲や二式大艇が飛び、海上を島風が超高速で走る姿が見える。
提督(だいぶ楽になったら腹が減りだしたな。)
204: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/11/01(火) 01:18:45.53 ID:5ZrXdrRp0
食堂
まだ12:00前だというのに、すでに何人もの艦娘がいた。
この時間帯にいるという事は、夜勤から寝ずにいる者。非番で先程起きたばかりの者。鎮守府内待機の者と様々なのだろう。
205: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/11/01(火) 01:19:54.43 ID:5ZrXdrRp0
20分程待っていると、五月雨がお盆を持って戻ってきた。若干足元がおぼつかない。
五月雨「お、お待たせしま、しました!」
なんとか取れる事なくお盆を差し出す。提督が受け取ったお盆には、しじみの味噌汁、アボガドとトマトとキャベツのサラダ、白米と梅干し、そしてグレープフルーツ。
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