天龍「ふと気になったんだけどよ。」
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196: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/26(水) 01:29:14.44 ID:QwEBPsns0
提督「昼には・・・流石にまだ早いな。」

時計の針はまだ十時を過ぎたばかりである。

提督(たしか薬あったな。)

引き出しを開け、中から薬を取り出した。隣にある給湯室に行き、水で一気に流し込む。

提督(少し風に当たりに行くか。直ぐに落ち着くだろう。)

重い頭を抱えながら扉を開けた。軽く何かにぶつかった様な手応えを受ける。

??「キャ!?」
提督「おっと。」

扉を開けたところで少女が倒れていた。

提督「すまない吹雪。大丈夫か?」

吹雪「あ、はい司令官。えっと、昨日の任務の報告書です。」

倒れたままの姿勢で書類を差し出す吹雪。提督はそれを受け取った。

提督「ご苦労だったな。」



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