八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
1- 20
427: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/11(金) 22:46:51.78 ID:JnIiLH7j0



期待するかのような、それでいて、穏やかな目で私を見る美希。

どうしてそんなにも私のことが気になるのか、そこが少し不思議に思う。あの星井美希に興味を持たれるなんて光栄だけど、やっぱりちょっと信じられないからね。

私の歌にそこまでの魅力を感じてくれたなら、こんなに嬉しいことはないけど。



凛「私がどんな思いでアイドルをやっているのか……だったよね」



色んなことがあった。



アイドルになっていいのかと悩んだこともあった。

アイドルを続けていいのかと苦悩したことがあった。

私にとってアイドルとはなんなのか。そう、今でもずっと考え続けている。



正直、今でも気持ちが揺らいだり、どうしていいか分からなくなることもある。

でも一つだけ、たった一つだけ、はっきりと言えることがある。



胸を張って、確信を持って、堂々と言えることがある。









凛「楽しいから」









それは、とても簡単なこと。






凛「私は楽しいから、アイドルをやってるんだ」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
510Res/408.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice