八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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16: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/06/07(火) 00:33:19.93 ID:J34r1N8z0






ライラ「ライラさんもデレプロのアイドルでございますよ。奇遇ですねー」


八幡「……………」






一瞬、思考が固まった。



ええええええぇぇぇぇぇぇぇ……

デレプロの、アイドル……? こんなん流石に予想外だ。奇遇どころの騒ぎではない。



ライラ「八幡殿がデレプロのプロデューサー殿とは、驚きなのでございますよ」



驚きなのはこっちでございますよ。ってかそう言うライラのが全然驚いてるようには見えない。本当に君感情とかあるのけ?



八幡「……じゃあ、何。もう既にアイドル活動してるわけなのか」

ライラ「あー…あまりやってないですねー。とても黒い社長さんにスカウトされたのが、先月くらいでございますからねー」



とても黒い社長という面白い言い回しはともかくとして、そうか、既にスカウト済みだったか……。いや、あの社長貪欲過ぎでしょ。なんでスカウトしようとした子が既にスカウトされてるの? これがアイドル事務所社長の慧眼か……

しかしスカウトされたばかりというのを聞いて少し納得した。見覚えが無かったのも、まだあまり目立った活動をしていなかった為か。



八幡「まぁ、断られるよりは良かった……のか?」



とりあえず、スカウトが失敗したという事は分かった。
またこれで振り出しかぁ……

がくっと、自然と肩をおりる。これ以上ないチャンスだと思ったんだけどなぁ。


だが、そこで隣に座るライラから以外な言葉を聞く。





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