キスショット「これも、また、戯言か」
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22:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:12:39.74 ID:I+fdqcufo

「え?」

 ……どういうことだ?

以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:13:48.04 ID:I+fdqcufo

「え? ああ、ごめんごめん。急に呼ばれてびっくりしたよね。うん。いやさ、阿良々木く

んって、実は、もう、かなりの有名人なんだよね」

以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:15:21.47 ID:I+fdqcufo

「いや、でも、だからといってきみがぼくの名前を知っている理由にはならないと思うの

だけれども」

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:15:53.46 ID:I+fdqcufo

 しかし、処世術か……。

 自分で言っておいてなんだが、おかしな響きだ。

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:18:22.64 ID:I+fdqcufo

「ところで、きみの名前は?」

 この女の子が追っ手であるにしろないにしろ、もう少し、踏み込んだ調査をしておくべ

以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:19:31.64 ID:I+fdqcufo

「私は、羽川翼。阿良々木くんと同じ、私立直江津高校の三年生です」

「羽川……翼ちゃん、か。いい名前だね」

以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:20:32.38 ID:I+fdqcufo

「偽名? なんだいそれは? 最近の流行語ってやつ? ぼく疎いんだよなー、そういうの」

 悪足掻きだと自分でもわかってはいたがとぼけてみることにした。やはりというかなん

以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:21:31.24 ID:I+fdqcufo

「別にいいじゃないか。自分の名前なんて他人と区別するためだけのものだろう?ようは

記号みたいなものさ」

以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:23:11.96 ID:I+fdqcufo

 うーん……追っ手じゃあないのか? いや、まだよくわからない。探りは入れられると

ころまで入れておけ。って言われたような気もするし。あとなんだか打ち負かされてばかり

以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:24:17.13 ID:I+fdqcufo

「翼ちゃんは、何をしているの? これから帰るところ?」

 当たり障りのないところから会話を始める。

以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:25:19.57 ID:I+fdqcufo

「ところで、阿良々木くん」

 今度は翼ちゃんから、会話を切り出してくる。

以下略 AAS



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