461:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:16:44.24 ID:RWsS3nCI0
3/5
騎士団は、山を登った。
2時間ほど悪路を登ったところで、頂上が見えた。
「よし!もう少しだ!」
ローザは一気に駆け上がった。
462:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:17:51.09 ID:RWsS3nCI0
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463:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:18:51.39 ID:RWsS3nCI0
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464:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:20:15.44 ID:RWsS3nCI0
4/5
「ボクをやっつけに来たのかな?」
ドラゴンは本を閉じて、本棚にしまった。
紙は片方の爪で丸めて後ろにあった筒に入れる。
ローザは恐ろしくて口がきけなかったがなんとか勇気を振り絞り、「そうだ」と言った。
465:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:21:18.59 ID:RWsS3nCI0
4-2/5
「まあ、そういう感じの話だね。この国で文学賞を受賞して作家として食べていけてるし、息子もおかげで本が好きだし、
お父ちゃん、ボクも作家になりたいんだけど!とか言ってくるし、充分幸せだよ。でもその幸せを壊そうとする人は僕は絶対に許さない。それでもボクをやるのかい?」
「すまなかった…その、イントってあのイントのことか?!」
「そうだよ」
466:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:22:32.72 ID:RWsS3nCI0
4-3/5
「おお、これは初版本だね。わかった、サインしよう」
「あ、ありがとうございます…」
イントは、ローザから本を受け取ると、スラスラと中身にサインして寄越した。
「はい、これからも大事にしてね」
467:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:23:34.19 ID:RWsS3nCI0
5/5
後日、村には国王陛下からドラゴンについてのお達しが貼り出された。
「ドラゴンによる被害は報告されていません。騎士団を赴かせて、ドラゴンの様子を見て来たところ、
大変大人しいドラゴンでこれからも人に危害を加えることはしないと約束した。ドラゴンと共存できるように暮らすべし」とのお達しがでた。
468:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:24:46.12 ID:RWsS3nCI0
以上です。
スレ見ている方いますか?
469:名無しNIPPER
2018/10/23(火) 21:31:14.22 ID:RWsS3nCI0
いろいろとミスしてしまい、申し訳ないです。
お題はでてるけど、作品投下してる人がいなくて寂しいなあ…
次のお題ください。
470:名無しNIPPER
2018/10/25(木) 00:07:26.56 ID:c8hukcp70
頑張ってみます、なにかお題ください
471:名無しNIPPER
2018/10/25(木) 09:19:30.12 ID:iSaxku7b0
>>470
堂々巡り
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