勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」後編
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695: ◆QKyDtVSKJoDf[saga]
2017/11/03(金) 18:46:03.85 ID:uAQKxthS0





以下略 AAS



696:名無しNIPPER[sage]
2017/11/03(金) 18:55:48.60 ID:uvAjTAQkO
勇者に惜しみない乙を。


697:名無しNIPPER[sage]
2017/11/03(金) 19:37:00.76 ID:HNsEy8QEo

戦士の登場からなんとなく既視感があったけどあのSSが続きだったのね…


698:名無しNIPPER[sage]
2017/11/03(金) 20:01:38.81 ID:RBIXGmx60
丸3年ほんとうにお疲れ様でした
最高の物語をありがとう!! ラストも予想を超えてた。いいラストでうれしい
また新たな物語を書き続けてください。
楽しみにしてます!


699: ◆QKyDtVSKJoDf[saga]
2017/11/03(金) 20:01:40.80 ID:uAQKxthS0





以下略 AAS



700: ◆QKyDtVSKJoDf[saga]
2017/11/03(金) 20:02:21.78 ID:uAQKxthS0
 ポチャン、と鼻先に落ちた水滴がきっかけだった。
 久方ぶりにまぶたを刺激する陽光に、戦士は目を開いた。
 すっかり闇に慣れきってしまった瞳はうまく光を感じ取ることが出来ず、視界は白く塗りつぶされてしまっている。
 瞳が光に順応するまでの間、戦士はぼんやりと考える。
 こうやって思考を巡らせることも、ずいぶんと久しぶりだ。
以下略 AAS



701: ◆QKyDtVSKJoDf[saga]
2017/11/03(金) 20:03:26.63 ID:uAQKxthS0
 ようやく光に目が慣れて、ぼやけていた視界が輪郭を取り戻す。
 戦士の目の前に広がっていたのは、巨大な植物群だった。
 色鮮やかな、生命力溢れる緑、緑、緑―――――
 どうやら大量の木々が密集する密林地帯にいるようだ、と戦士は自身の置かれた状況を把握する。
 そこで気付いたが、戦士は巨大な木の根にその身を絡めとられていた。
以下略 AAS



702: ◆QKyDtVSKJoDf[saga]
2017/11/03(金) 20:04:30.40 ID:uAQKxthS0


 世界中を歩いて回って―――――変わってしまった世界で、それでもかつての面影を探し続けよう。


以下略 AAS



703: ◆QKyDtVSKJoDf[saga]
2017/11/03(金) 20:05:28.38 ID:uAQKxthS0
 戦士がそんな風に考えていた時だった。

『×××、××××××』

 耳慣れないが、それでも人間の言語であることは明白な声が聞こえた。
以下略 AAS



704:名無しNIPPER[sage]
2017/11/03(金) 20:06:09.17 ID:YJYdW6wwO
3周年おめでとう、そしてありがとう。
最高のSSでした。


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