658: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:10:10.58 ID:BUv/Zjsp0
――
美波「ソース味ですか? ならお好み焼き――重ね焼きにしませんか?」
659: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:10:48.60 ID:BUv/Zjsp0
美波「でも、Pさんやちひろさんの仕事を増やすのも申し訳ないですし……ただでさえ、二人とも仕事が多いのに。私だって、もう大人なんですから――」
P「成人してるって言っても、まだ学生なら子どもだよ。大学も暇じゃないだろうし、ただでさえ二足のわらじだ。本来なら、中高生の勉強も見る必要はないんだが……」
美波「それは仕事じゃなくて『友達』の勉強を見ているだけですから。……でも、わかりました。無理はしません」
660: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:11:36.79 ID:BUv/Zjsp0
――事務所の外
未央「つーかーれーたー……おなかへった……ごーはーんー……」
661: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:12:13.71 ID:BUv/Zjsp0
――店の前
P「ここか」
662: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:13:06.36 ID:BUv/Zjsp0
――店の中
未央「んー……ソースのにおいと大きな鉄板を見ると、こういうお店に来たって感じするね」
663: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:13:39.42 ID:BUv/Zjsp0
――
未央「み、みなみんみなみん、あんなにキャベツを盛ってるけど、大丈夫なのかな?」
664: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:14:25.16 ID:BUv/Zjsp0
――
未央「来た来たー! もう、めちゃくちゃおいしそう……!」
665: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:14:59.88 ID:BUv/Zjsp0
ちひろ「はふっ……ん、おいしい!」
P「うん、うまいな、これ。何回か食べたことあるが、いちばんかもしれない」
美波「ふふっ、お口に合ったみたいで良かったです」
666: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:16:38.08 ID:BUv/Zjsp0
――店の外
未央「ふぅ……お腹いっぱいだよー」
667: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:17:12.51 ID:BUv/Zjsp0
P「……受験生、か」
ちひろ「どうしました? プロデューサーさん」
668: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:19:22.73 ID:BUv/Zjsp0
これにて今回は終了です。
お好み焼き。おいしいですよねー。大阪のも広島のもどっちも好きです。たまにむしょうに食べたくなるのはなんなんですかね。ソースの魔力?
ここまで読んで下さってありがとうございました。
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