667: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:17:12.51 ID:BUv/Zjsp0
P「……受験生、か」
ちひろ「どうしました? プロデューサーさん」
P「いや……初めて会った時は高一だったのに、もう受験生なんだなって思うと、ちょっと」
ちひろ「……そうですね。なんだか、変な感じです」
P「みんな、成長してますもんね……小学生の子が中学生になったり、中学生の子が高校生になったり、高校生の子が大学生になったり、学生だった子が、卒業したり……俺も、どんどんオッサンになってるんですかね」
ちひろ「私もおばさんに?」
P「ちひろさんはまだまだみんなのお姉さん、って感じですけどね。と言うか、自分で言いますか」
ちひろ「……実は、自分で言ってちょっと傷付いています」
P「えぇ……」
ちひろ「……時間の流れって、こわいですね」
P「……ここでその台詞を言われると、なんか違う意味に聞こえるんですが」
終
814Res/601.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20