魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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102: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/10/25(日) 05:24:03.87 ID:6LNCYEUg0

竜王(……ならないというのに…。ワシは先代王という“個”に、未だ執着をしておるのか…?)


頭を垂れたままの竜王を一瞥すると、魔王はスッと簾中へと入っていく。
腰かけて一息ついたところで、獣王が声をかけた。


獣王「魔王サマ。こちらからモ、聞いておきたイ」


魔王「獣王か… まだお前のその低い唸り声のほうが聞いていられるな。申してみよ」

獣王「我等、獣族一同… 筆頭たる魔王サマのご命令には決して背きませヌ。それこそガ、我が獣族の誇リ」

魔王「ほう?」

獣王「ですガ、筆頭たる者と認メ、従うかどうかハ、一つの条件次第でございまス」

魔王「条件……? ふむ。どこぞの臣下のあやふやな忠誠とやらよりは、よほど信頼できそうだ」

竜王「……」グッ


獣王「その条件とハ、『強く導ける者であるカ』…」

魔王「導く?」




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