やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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512:
2018/03/31(土) 22:00:16.40 ID:yHHjEa7+0
静「三人の様子はどうだ?」

奏「三人とは、八幡、雪ノ下さん、由比ヶ浜さんのことでいいですか?」

静「ああ。お前から見て、どう思う?」
以下略 AAS



513:
2018/04/20(金) 18:33:49.62 ID:+H9xiQVN0
静「ここからは独り言だから気にするな。溝ができるほど関りを持てたのだと言うべきか、それともまだ他人を排斥しようとしているのか。難しいところだな。どう動くか、それとも動かないのかすら、大人で、教師の立場の私からすれば難しい」

奏「……」

 独り言と言いながら、しっかりと俺に聞かせている平塚先生の意図は、よくわかる。
以下略 AAS



514:
2018/05/17(木) 21:33:59.88 ID:Ib2J+Kgr0
 問題が山積みで、開催すら一時危ぶまれていたクリスマスパー−ティーも、参加する小学生たちの協力もあったりして、なんとか進んでいった。

 12月の寒空の下、街に地域住民の方々に向けてのパーティーのポスターを貼っていく。

 かじかんだ指先に息を吹きかけ、和らぐことのない凍てつきをごまかしていた。ショコラやふらのや謳歌は、風邪なんかひいていたりしないだろうか。
以下略 AAS



515:
2018/06/10(日) 17:13:07.86 ID:zDTNS4tN0
八幡「奏」

 ポスターもあと一枚というところで、近くを同じようにまわっていた八幡と遭遇した。

奏「あ、八幡。ポスター張りどう?」
以下略 AAS



516:
2018/07/28(土) 22:20:33.05 ID:i/CXddmh0
 自販機に温められた缶を手の中で転がしながら、俺は八幡と談笑いながら帰り道を歩いた。

 ポスターを貼るのはすぐ終わった。というか、ふとした拍子に八幡と帰ることが増えてきた気がする。帰る場所は同じなんだから、タイミングが合えば一緒に還るのは当然と言えば当然なんだけど。

 このポスターを町の人に見てもらって、高校生が企画したイベントに来てもらい、地域の人たちとの交流をする。半ば押し付けられてしまったようなこの企画も、なんとか体裁ができてきた。ポスターを貼る許可をもらったりすることも交流の一つだった。
以下略 AAS



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