やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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359
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/01(土) 15:17:49.74 ID:maWYzKGH0
奏「え、え!?」
陽乃さんが俺ににやっといたずらっぽく笑いかけて近い近い近いいい匂い近い!
陽乃「もし君が見つかってもわたしが絶対に成し遂げるから! お金いるならわたし出すから! 大学生だし! どう?」
以下略
AAS
360
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/08(土) 19:27:23.82 ID:o06bT7xI0
陽乃「あ、映画館入ったよ甘草くん!」
奏「ですね」
俺は、ニヤニヤが止まらない陽乃さんと共に尾行していた。
以下略
AAS
361
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/08(土) 19:28:10.63 ID:o06bT7xI0
映画館の中。
ふと、飲み物に手を出した時、そこに肘をついていた雪ノ下さんに触れてしまった。
奏「あ、すみませ……」
以下略
AAS
362
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/08(土) 19:28:36.46 ID:o06bT7xI0
奏「たぶん、同じ気がするからです」
陽乃「続けて?」
奏「あいつは、ちょっと前の俺とそっくりなんです。何かあった時には、自分を落とすことで他人を救おうとする。でも俺は、俺と似たことをするあいつを見て、思ったんです。そのやり方には、どうしても限界がある、って……」
以下略
AAS
363
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/08(土) 19:29:45.88 ID:o06bT7xI0
かおり「爆発の時の比企谷、超きょど、って、て……っ!」
結局ポップコーンまでごちそうになった俺だったが……。今は精神的にとても辛い。
陽乃「ひぃ……! 比企谷君と、キョドるところ、一緒……!」
以下略
AAS
364
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/15(土) 18:50:56.22 ID:XKsncbv00
八幡たち……いや八幡は一緒にいるのにハブられているような雰囲気だからここは葉山君たち、と言った方がいいだろうか、がエスカレーターを半分ほど過ぎたところで俺と陽乃さんもエスカレーターに乗る。
間に数人、人がいるのでふとした拍子に目に入る、ということはないだろう。
気になるのはエスカレーターですぐ隣にいる陽乃さんだが……なにも起きない。常に肩が当たっているが、逆に言えばそれだけ
以下略
AAS
365
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/15(土) 18:53:38.11 ID:XKsncbv00
どっちを選んでも死にそうだな……。
1番なら殺されるし、2番ならまだ生きる可能性はあっても尾行が確実に終わる。
2番が一番迷惑をかけな……いや、後ろもうひと乗ってるから巻き込むことになるのか。
以下略
AAS
366
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/15(土) 18:54:17.51 ID:XKsncbv00
陽乃「ん? いいよ」
……あれ? 俺生きてる? ……生きてる!
陽乃「くっついて感極まるのはやめてもらえるかな」
以下略
AAS
367
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/10/16(日) 13:21:04.90 ID:yOEvsIBCo
乙です
368
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/22(土) 22:55:53.77 ID:Ro6PrgTM0
と思ったのもつかの間。八幡たちが移動した先に
翔「いろはす〜、やっぱムラスポいくべ?」
いろはす「えー、あっちにもラなんとかスポー……あるじゃないですかー」
以下略
AAS
369
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/22(土) 22:56:42.09 ID:Ro6PrgTM0
一色さんが八幡によって、その袖をぐいとつかむ。
陽乃「あの子は? 甘草くん」
奏「一年生の一色さんです。今ちょっと奉仕部に依頼してます」
以下略
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