やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/10/22(土) 22:56:42.09 ID:Ro6PrgTM0
一色さんが八幡によって、その袖をぐいとつかむ。
陽乃「あの子は? 甘草くん」
奏「一年生の一色さんです。今ちょっと奉仕部に依頼してます」
陽乃「へー。どんな?」
奏「流石にそれは」
この人は総武高のOGらしいから、『生徒会長にならないようにしてほしい』なんて依頼、知らない方がいい。
知ったらやばいことになりそう、という思いもあるが。
いろはす「〜〜」
八幡「〜〜」
お互いに葉山君たちに聞こえないようにするためか、小さい声で話すからこっちまで聞こえない。
いろはす「葉山先輩。私達とも一緒に遊びませんか?」
八幡を解放した一色さんが葉山君に言った。
隼人「でも、二人ともまだ買い物あるんだろ?」
翔「だべ。いくべいろはすー」
わー。空気読めねー戸部君。君この前恋愛がらみで告白しようとしてたのに他の人のことには無頓着なの?
……いやあるいは、気づいて葉山君に気をつかっているか。
いろはす「は〜い。ではまたー。先輩、また今度話聞かせてくださいね?」
一色さんが別れ際に放った八幡への一言で、八幡が軽く震えるのが見えた。
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