やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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282
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/18(土) 22:54:28.58 ID:9aIGj0f10
月曜日。
悪夢のような修学旅行から帰ってきて、休みを挟んだ月曜だ。
週初めはいつも辛いけれど、今日はいつも以上に辛い。
以下略
AAS
283
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/18(土) 22:55:02.22 ID:9aIGj0f10
八幡「なんもねえよ。むしろあれだな、俺の人生なにもなさすぎるまである」
小町「どしたのお兄ちゃん。いっつもおかしいけど今日は特におかしい」
小町ちゃんがバッサリ言う。
以下略
AAS
284
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/18(土) 23:09:07.43 ID:9aIGj0f10
八幡「なんもねえよ。もともとなにもなかったんだから」
小町「またまたぁ。ちょっとずつ妹に話してみそ?」
小町ちゃんはしつこいくらいに聞く。
以下略
AAS
285
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/18(土) 23:15:51.91 ID:9aIGj0f10
奏「……八幡」
八幡「なんだよ」
奏「今日ケーキでも買って帰る?」
以下略
AAS
286
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/18(土) 23:51:27.80 ID:9aIGj0f10
やっと慣れてきた総武高校への登下校。
八幡は自転車、俺は歩きだけど、だいたい同じ時間に出る。
ちゃんと間に合う。
以下略
AAS
287
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/25(土) 17:15:01.83 ID:AiGsgMPM0
今日もそこそこギリギリの登校。
クラスに入ると、……まぁ何もないのだけど。
挨拶を交わすような仲なのは奉仕部の面々くらいで、あとは特に交流がない。
以下略
AAS
288
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/25(土) 17:51:52.83 ID:AiGsgMPM0
いち早く教室を出ていく八幡をチラリと見ながら、俺も部室に行く準備をはじめ――
【選べ
1、 廊下を奇声をあげながらダッシュする
以下略
AAS
289
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/06/25(土) 17:52:27.18 ID:AiGsgMPM0
戻ると由比ヶ浜さんが来ていて、それからほどなく八幡が来た。
冷たい空気が流れる。
さっきの俺のこともあってか、雪ノ下さんが妙に怒っているようなオーラを出している。
以下略
AAS
290
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/07/02(土) 18:12:58.86 ID:z0fimsPl0
静「少し頼みたいことがあるんだが……何かあったのかね?」
八幡「いえ、なにもありませんよ」
奉仕部内に流れる空気を察して平塚先生が聞いてきたのに対し、八幡が受け答えた。
以下略
AAS
291
:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/07/02(土) 18:25:26.71 ID:z0fimsPl0
静「…………改めた方がいいかな」
奏「いえっ、ぜんっぜん大丈夫です!」
慌てて取り繕う。かなり心苦しい。
以下略
AAS
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