101: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:11:47.99 ID:X+mP6cx90
戦士「………ここか」
ドアを開けると、勇者がぼんやりと立っていた。
勇者「…遅かったじゃん」
戦士「これでも急いで来たんだ。
ルートはこっちが遠回りなんだろ」
勇者「敵、居るね。
かなり強いよ。気を抜かないでね」
戦士「お前なら余裕だろ」
勇者「…そーでもないよ。
今、すっごく後悔してるから。
時間はまだ余裕あるし、ちょっとお話しよ」
戦士「はぁ?ここで?」
勇者「うん。ちょっと口説こうと思って」
戦士「??はい???」
口説くってなにを?
勇者「バカ、そんなんじゃないよ。
僕、君を手放すつもり、あんまりないって話」
戦士「それなら断っただろ」
勇者「…中央王国は今、戦争の準備してるんだよ」
戦士「………え」
勇者「魔法の王国とのね。
どちらかといえば、学院を目の敵にしてるんだけど」
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