102: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:12:44.85 ID:X+mP6cx90
戦士「そんな話、俺に聞かせてどうするんだよ」
勇者「………バカみたいだよね。
魔法は人類のためにならないんだって」
戦士「いや、魔法がなくなったら色々困るだろ。
魔法が無ければ困る事の方が多いじゃないか」
勇者「中央王国も魔力炉には注目してるんだ。
でもさ、炉心は結構どうでもいいみたい」
戦士「は?なんで?
普通炉心を欲しがるところじゃねぇの?」
勇者「わかんない?
魔力はただの力だから、
本当に注目すべきは、その力で動く機械たちだって」
戦士「んー、わかるよーな、わからんよーな」
勇者「だから、力は魔力だけじゃ…………」
戦士「……………」
気付いたのは同時。
小さな足音が聞こえる。
鉄棒の軋む音と、
なにかが小さく共鳴するような音。
戦士「…これは」
勇者「魔力を練る音だね。…多いなぁ」
戦士「3つ数えろ」
勇者「うん。3、2、1、」
戦士「出るぞ!!!狙われてる!!!」
585Res/472.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20